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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科68巻3号

1996年03月発行

連載エッセイ 【Klein aber Mein】・20

術後性歯根嚢腫について/扁摘と止血

著者: 浅井良三12

所属機関: 1神戸大学 2兵庫医科大学

ページ範囲:P.238 - P.240

文献概要

 上顎洞炎根治手術後十年から,十数年後同処に発生した歯根嚢腫を術後性歯根嚢腫と称する。
 大阪歯科大学に耳鼻科が新設されて(昭和44年4月(1969))ちょうどその年,神戸大学を定年退官した私は大阪歯大教授に就任した。その目的は口腔外科が耳鼻科,特に顎外科と密接な関係があるから口腔外科との協同研究をすることであった。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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