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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科68巻5号

1996年05月発行

文献概要

Current Article

頸部郭清術・分類の現況—われわれの4分と和名の提案

著者: 松浦秀博1 長谷川泰久1 中山敏1 藤本保志1 新谷悟1 亀井壯太郎1 鹿野真人2 下郷和雄3

所属機関: 1愛知県がんセンター頭頸部外科 2福島医科大学耳鼻咽喉科 3名古屋第一赤十字病院口腔外科

ページ範囲:P.385 - P.389

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 はじめに
 癌のいずれについても,病態に応じた治療を目指すことは新しい分野を開拓していく1つの方向である。最近,頸部郭清術もさまざまな手術術式が頸部リンパ節転移の病態に応じて行われているのも,そのような実状を反映している。それらを整理,分類する必要性が指摘されて久しい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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