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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科70巻10号

1998年09月発行

目でみる耳鼻咽喉科

茎状突起超過長症の1例

著者: 島津薫1 毛利学1 鎌田守人1 谷泰一郎1

所属機関: 1大阪歯科大学附属病院耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.628 - P.629

文献概要

 茎状突起は平均25〜35mmで,5〜10%に延長する例があるといわれており,過長により咽喉頭異常感,嚥下痛,耳痛,耳管閉塞感,肩こり,頭重感など種々雑多な症状を訴えることは周知の事項である。われわれは先端が舌骨に近接する超過長を示す茎状突起過長症を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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