文献詳細
連載 小児の耳鼻咽喉科・頭頸部外科シリーズ
文献概要
はじめに
小児の頸部腫瘤の大多数は炎症性あるいは反応性のリンパ節腫脹であるが,先天異常に基づくものはもちろん,ときに悪性疾患による場合もあり,決しておろそかにできない。
本稿では,主として頻度の高い良性の疾患における診断と治療について述べる。悪性腫瘍については別項をご参照いただきたい。
小児の頸部腫瘤の大多数は炎症性あるいは反応性のリンパ節腫脹であるが,先天異常に基づくものはもちろん,ときに悪性疾患による場合もあり,決しておろそかにできない。
本稿では,主として頻度の高い良性の疾患における診断と治療について述べる。悪性腫瘍については別項をご参照いただきたい。
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