はじめに
1999年7月に,厚生省が結核に関して非常事態宣言を出すに至った。1996年に33.7であった結核の罹患率(10万対率)が翌年には33.9に増加した1)。患者数にすると42,472名であった結核新規登録患者数が,翌年には42,715名に増加している。この数字は全数を把握しているとは限らず,集団感染や院内感染の報告が相次ぐ中で,医療関係者のみならず国民の結核に対する関心が高まれば,さらに増加する可能性がある。つまり,本邦における実際の罹患率はさらに高い可能性があるといえる。このような状態に至った原因は,国民の結核に対する意識の低下が受診を遅らせるpatient's delayと結核症診断の経験がない医師の診断遅延doctor's delayによるものであるとされている。さらに基礎疾患の治療のために,結核症が被覆されている場合など現状は単純に解決できるものではない。また,たとえ結核症と診断されても,患者が高度医療を必要とする余病を有するために結核の専門医がいる病院への転院ができない場合もあり,いかなる診療科の医師も結核症の診断法のみならず治療法をも把握しておく必要がある。
本稿では結核症の現状を簡単に解説したうえで,結核検査診断法について既存のものから最新のものまでを紹介することによって結核症診断・治療に当たられる読者の一助となりたい。
雑誌目次
耳鼻咽喉科・頭頸部外科72巻3号
2000年03月発行
雑誌目次
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
1.最近の結核菌感染について—高齢社会における感染の動向と結核の新しい検査の意義
著者: 佐野浩一 , 矢野郁也
ページ範囲:P.165 - P.170
2.院内感染症としての結核—対医療従事者・対患者
著者: 知花なおみ , 福島康次 , 福田健
ページ範囲:P.171 - P.175
はじめに
結核患者の減少に伴う患者,医師,医療従事者の結核への関心の低下,また拍車がかかる高齢化社会,そして一度も結核の曝露を受けていない若年者の増加,HIV感染などと,結核をとりまく環境は複雑になってきている。
1993年にWHOから「結核の非常事態宣言」が,また1999年7月には厚生省から「結核緊急事態宣言」が出された。その背景に,減少を続けていたわが国の結核患者発生率が1997年に43年ぶりに上昇に転じたこと,また全国各地から結核の集団感染といったニュースが報道されたこと,AIDS患者に合併する多剤耐性結核菌の話題など,いろいろな角度から再興感染症として結核がにわかにクローズアップされてきた事実がある。
空気感染である結核は,冷暖房が完備されあまり換気に重きがおかれていない現代社会の生活環境において,家庭,会社,病院,老人福祉施設,簡易宿泊施設,交通機関など,どこでも集団感染が起こり得る状況にある。またさらに,結核を昔の病気だと考え,患者側の受診の遅れ,また医療側の診断の遅れなど,その伝播をさらに助長させる現状がある。そのような現実をふまえ,結核を早く診断し適切な治療を行うことと同時に,結核感染を拡げないこともわれわれの大切な責務である。
3.結核症例の特徴—最近の報告 (1)耳,鼻・副鼻腔,咽喉頭
著者: 大谷真喜子 , 山下敏夫
ページ範囲:P.177 - P.183
はじめに
結核は抗結核療法の発達,結核対策の推進,生活水準の向上などに伴い,近年は比較的少ない疾患となっている。しかし,結核は2日以内に届け出の必要な感染性の疾患であり1),また抗結核療法により治療可能な疾患である。そのため確定診断をつけることが非常に重要であり,現在でも重要な疾患の1つであることに変わりはない。最近の傾向として,肺結核の減少とともに続発性の結核は減少し,反対に稀であった肺結核を認めない原発性の結核が増えてきている。しかし,厳密な意味での原発を証明することは,全身の組織学的検索ができない限り不可能であり,その診断は難しい。また,各地で集団感染の報告が相次ぎ,1998年7月には厚生省が緊急提言を出すなど再興感染症として注目されている。耳鼻咽喉科領域においても,結核性中耳炎,喉頭結核,頸部リンパ節結核など結核性疾患の報告が散見される。
本稿では耳,鼻・副鼻腔,咽喉頭における結核症例について1990年以降に報告された症例に検討を加えて報告する。
3.結核症例の特徴—最近の報告 (2)頸部リンパ節結核
著者: 中原はるか , 滋賀秀壮 , 市村恵一
ページ範囲:P.184 - P.188
はじめに
Cantrellら1)によれば,結核症のうち17%が胸部以外のリンパ節結核であり,またその69%が頸部であるという。日本では1997年に38年ぶりに結核感染が増加し2),1998年にはさらに前年より3%増加したと報告された。これに伴い,頸部リンパ節結核も増加してきていると考えられる。一方で頸部に腫脹をきたす疾患は数多くあり,鑑別診断には慎重でなければならない。PCR法などの診断技術の進歩に伴い結核の診断も容易になったように思われるが,実際にはリンパ節結核の場合,塗抹検査に比べて精度,感度は決して高いとはいえず,古典的にリンパ節摘出が確定診断となる場合も依然としてある。
最近経験した頸部リンパ節結核5症例について,診断に至るまでの経緯を中心として最近の症例での傾向,特徴などを考察する。
結核治療と耳鼻咽喉科—聴覚・平衡機能障害を中心に
著者: 宇佐美真一 , 佐藤圭司
ページ範囲:P.189 - P.193
はじめに
結核症の治療では化学療法がその中心となるために,一般的に内科医がその主体となり,耳鼻咽喉科医は抗結核薬の副作用,特に聴覚・平衡障害の面で関与することが多い。
本稿では,現在主流となっている治療法を概観し,その副作用と対策を主として聴覚・平衡機能障害の面から述べる。
目でみる耳鼻咽喉科
尋常性天疱の1症例
著者: 西平茂樹 , 中田吉彦 , 坂本賢生 , 山内博幸
ページ範囲:P.162 - P.163
尋常性天疱瘡の80%以上の症例では,その全経過中に口腔・咽頭粘膜の病変が発現し,50%以上の症例で口腔粘膜の病変が初発症状となることが報告されている1)。しかし,患者数が少ないためか2),われわれ耳鼻咽喉科医が実際に症例を経験することは比較的少なく,本疾患の食道粘膜組織に関する報告はさらに少ない3)。
今回,広範囲に咽頭粘膜剥脱が観察された尋常性天疱瘡症例で,肉眼的には剥脱病変を認めなかった頸部食道粘膜にも本疾患に特徴的な病理組織学的変化が観察された。
原著
エアバッグにより内耳障害をきたした1症例
著者: 鈴木元彦 , 近藤雅幸 , 中村善久 , 高木繁 , 山賀康祐 , 村上信五
ページ範囲:P.195 - P.198
はじめに
近年,エアバッグは運転手および助手席同乗者を致死的な事故から守る安全装置として普及してきている1)。しかし,交通事故死を減少させるエアバッグではあるが,エアバッグが作動した際の圧,衝撃による外傷,障害も報告されるようになった。既に眼科領域では様々な眼障害が国内外で報告されており2〜6),また,顔面挫傷7)や顎関節8)の障害も報告されている。耳鼻咽喉科領域,特に内耳の障害に関しては欧米で難聴,耳鳴,耳閉感などの報告が散見されるが9〜12),本邦での報告はない。最近,筆者らはエアバッグの作動により難聴,耳鳴,めまいなどの内耳障害をきたし,治療が奏効した症例を経験したので文献的考察を含めて報告する。
顎下腺原発と考えられたMALT lymphomaの1例
著者: 坪田大 , 渡邉一正 , 廣川満良
ページ範囲:P.205 - P.208
はじめに
悪性リンパ腫の組織分類は歴史的に様々な変遷を経ており,現在もなお流動的である。光学顕微鏡的,形態学的な分類のみならず,免疫組織化学,分子生物学的なアプローチにより,さらに新たな概念のリンパ腫の存在が提唱されている1)。
MALT lymphoma (mucosa-associated lymphoid tissue lymphoma)とは,正常リンパ濾胞マントル層のさらに外殻に位置する辺縁層細胞由来のリンパ球としての性質を有する悪性リンパ腫という概念である2)。
消化管,特に胃原発MALT Iymphomaに関する報告は少なくないが,唾液腺原発のものはそれらに比して少数であり3,4),治療に関してのまとまった検討は,筆者らの知る限りではほとんどなされていない。
今回われわれは,顎下腺に原発したと考えられるMALT lymphomaの症例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。
蝶形洞原発と考えられた頭蓋内扁平上皮癌の1剖検例
著者: 岩崎幸司 , 黒田玲子 , 小澤享史 , 岡和田健敏 , 下村旭 , 種田泉
ページ範囲:P.209 - P.211
はじめに
複視と右頬部しびれ感を主訴とした,蝶形洞原発と考えられた頭蓋内扁平上皮癌の症例を経験したので,剖検の結果を含め若干の考察を加えて報告する。
放射線治療が著効した気管原発扁平上皮癌の1例
著者: 鈴木健策 , 亀井昌代 , 村井和夫 , 田口雅海
ページ範囲:P.213 - P.216
はじめに
気管原発の腫瘍は全剖検例中0.024%,悪性腫瘍剖検例中0.046%1)と比較的稀な疾患である。本腫瘍に関する報告2〜11)胸部外科医や呼吸器科医によるものが多くを占めるが,頸部気管に限局するものでは耳鼻咽喉科医が遭遇する機会もあるのではないかと思われる。今回われわれは,頸部気管粘膜より発生した扁平上皮癌における放射線治療著効例を経験したので報告する。
舌に発生した“真性癌肉腫”の1症例
著者: 折田頼尚 , 小河原利彰 , 頼実哲 , 山鳥一郎 , 西崎和則
ページ範囲:P.219 - P.222
はじめに
癌肉腫は上皮性の癌腫と非上皮性の肉腫が同時に認められるものをいうが,特に真性癌肉腫についていえば,われわれの検索し得た範囲においては,和文,英文合わせてその報告は70に満たない。癌肉腫は主として60〜70歳台男性に多くみられ,発生部位としては頭頸部領域では喉頭,口腔,咽頭,食道の順に頻度が高いとされている1)。その組織発生,組成などについてはまだ種々の意見があるが,現在のところ“癌肉腫”は,①いわゆる癌肉腫,②偽肉腫,③真性癌肉腫の3種類に分けられており2),今回われわれはその中でも比較的稀とされる③の“真性癌肉腫”と思われる症例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。
片側咽喉頭痛における軽症型上喉頭・舌咽神経痛の存在
著者: 中島成人 , 海江田哲
ページ範囲:P.223 - P.226
はじめに
日常の外来診療において,軽い咽喉頭痛ないしは咽喉頭異物感を訴える症例はよく経験するが,詳細な問診でその症状が片側性である例が比較的多いことに気づく。このような片側性の訴えの場合,注意すべきは悪性腫瘍を見逃さないことで,内視鏡や種々の画像診断を用いて検査が行われる。しかし,特に他覚的所見がない場合,咽喉頭異常感症として経過観察されていることが多いように思われる。
われわれは,このような症例の中に片側の上喉頭神経や舌咽神経領域に圧痛やトリガーポイントを有するが,激しい嚥下痛を伴う典型的な神経痛とは異なる軽症型(仮称)の上喉頭神経痛(以下,SLNと略)や舌咽神経痛(以下,GPNと略)が比較的多く存在すること,しかも消炎鎮痛剤の治療によく反応することなどに気づき集計したので報告する。
鏡下咡語
ある鼻咽腔炎の患者さんについて
著者: 足川力雄
ページ範囲:P.202 - P.203
1.はじめに
平成11年3月9〜10日は東京の下町,すなわち,日本橋・京橋・神田・下谷区の一部,本所・深川・向島区の大部分が米軍機の大編隊により潰滅させられてより55年目で,当時の日本の国力・戦力は零に近く,日本の制空権は米国のものであった。
東京の下町は文字通り丸焼けで,10万人前後の焼死・溺死者が出た。今でもその空襲の始まりから終りまで眼底に焼きついており,忘れることはなく,完敗であった。
その5か月後に日本は無条件降伏し,東京に占領軍が進駐してきたが,それまでの過程で地上戦がなかったのが不幸中の幸いであった。東京は明治元年と昭和20年と2回,進駐軍により占領され,それまでの政府は否定され比較的短期間ではあるが,準軍政が施行された。
連載 小児の耳鼻咽喉科・頭頸部外科シリーズ
⑦小児滲出性中耳炎の治療
著者: 安藤敬子 , 田中克彦
ページ範囲:P.229 - P.234
はじめに
小児の中耳炎は,急性鼓膜炎,急性化膿性中耳炎,滲出性中耳炎,慢性化膿性中耳炎に大別されるが,滲出性中耳炎(otitis media with effusion:OME)を明確に定義することは意外に難しい。先の国際シンポジウムでの定義1)“滲出性中耳炎(OME)とは急性炎症の所見がなく,鼓室内に滲出液のある病態である”は現在広く支持を得ている妥当なものと思われる。
滲出性中耳炎は小児に圧倒的に多い疾患である。難聴以外に自覚症状が乏しいうえに,患児が自ら難聴を訴えることは極めて少なく,気づかれずに経過することも多い。最近は3歳児検診などで疑われて専門医を紹介されたり,学校検診で発見されたりするが,本疾患に対する親の認識はいまだに十分でない。
近年,その病態などに関して多くの知見が得られるようになったが,治療方針や治療方法には,今なお治療医の間でばらつきがある。治療面で一番問題となるのは,本疾患を短期間に治すことが極めて難しいこと,および再発の多いことなどである。インフオームドコンセントが不可欠の昨今,治療を始めるに当たっては,まず最初に本疾患についての十分な説明を行って,なぜこの疾患が短期間で治りにくいのか(長期の通院が必要か),および慢性副鼻腔炎やアデノイドなど周辺疾患の治療の重要性などを理解してもらう必要がある。
われわれ耳鼻咽喉科医としては,それぞれの患児でこの疾患がどのような機序で起こっているかを見極めて,その子供には,どのような治療が最も効果的なのかを多角的に判断することが必要である。
基本情報

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87巻12号(2015年11月発行)
特集 これだけは知っておこう—鼻出血への対応法
87巻11号(2015年10月発行)
特集 心へのアプローチ—心療耳鼻咽喉科外来
87巻10号(2015年9月発行)
特集 長引く咳を診る
87巻9号(2015年8月発行)
特集② 今また結核を見直す
87巻8号(2015年7月発行)
特集② 味と味覚障害の最前線
87巻7号(2015年6月発行)
特集 All about頭頸部再建—多彩な皮弁を使いこなす!
87巻6号(2015年5月発行)
特集 注意すべき真菌症診療の落とし穴
87巻5号(2015年4月発行)
増刊号 こんなときの対応法がわかる 耳鼻咽喉科手術ガイド
87巻4号(2015年4月発行)
特集 最新の補聴器診療—補聴器による聴覚リハビリテーション
87巻3号(2015年3月発行)
特集 痛みの鑑別診断
87巻2号(2015年2月発行)
特集 膿瘍—マネジメントとピットフォール
87巻1号(2015年1月発行)
特集 新しい治療機器
86巻13号(2014年12月発行)
特集 口腔粘膜の難治疾患への対応法
86巻12号(2014年11月発行)
特集② 創管理の最前線—知っておきたい形成外科の知識
86巻11号(2014年10月発行)
特集 インフルエンザ
86巻10号(2014年9月発行)
特集 咽頭癌・頸部食道癌の治療戦略Update
86巻9号(2014年8月発行)
特集 前庭機能検査の新展開
86巻8号(2014年7月発行)
特集② 緩和医療・支持療法を知る
86巻7号(2014年6月発行)
特集 鼻副鼻腔内視鏡手術Update
86巻6号(2014年5月発行)
特集② 歯科口腔外科の話題
86巻5号(2014年4月発行)
増刊号 画像診断パーフェクトガイド―読影のポイントとピットフォール
86巻4号(2014年4月発行)
特集 音声外科Update
86巻3号(2014年3月発行)
特集② 知っておきたい血液内科の知識―専門医の診方・治し方
86巻2号(2014年2月発行)
特集 小児難聴Update
86巻1号(2014年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の最新トピックス
85巻13号(2013年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域疾患の最新疫学
85巻12号(2013年11月発行)
特集② 耳鼻咽喉科領域のジェネリック医薬品とサプリメント
85巻11号(2013年10月発行)
特集 帰してはいけない耳鼻咽喉科外来患者
85巻10号(2013年9月発行)
特集② 知っておきたい消化器疾患の知識―専門医の診方・治し方
85巻9号(2013年8月発行)
特集 局所副腎皮質ステロイドの正しい使い方
85巻8号(2013年7月発行)
特集② 知っておきたい呼吸器疾患―専門医の診方・治し方
85巻7号(2013年6月発行)
特集 分子標的薬時代の耳鼻咽喉科診療―処方するとき,服用患者を診るときのポイント
85巻6号(2013年5月発行)
特集② 知っておきたい神経内科の知識―専門医の診方・治し方
85巻5号(2013年4月発行)
特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
85巻4号(2013年4月発行)
特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
85巻3号(2013年3月発行)
特集② コーンビームCT活用法
85巻2号(2013年2月発行)
特集 ここまでできる外来手術
85巻1号(2013年1月発行)
特集 花粉症の治療―新たな展開
84巻13号(2012年12月発行)
特集 メニエール病Update
84巻12号(2012年11月発行)
特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
84巻11号(2012年10月発行)
特集 扁桃とアデノイドUpdate
84巻10号(2012年9月発行)
特集② 知っておきたい眼科の知識―専門医の診方・治し方
84巻9号(2012年8月発行)
特集 HPV・EBVと頭頸部腫瘍
84巻8号(2012年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域のアンチエイジング
84巻7号(2012年6月発行)
特集 診療ガイドラインのエッセンスとその活用法
84巻6号(2012年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科手術におけるナビゲーションとモニタリング
84巻5号(2012年4月発行)
特集 最新の診療NAVI―日常診療必携
84巻4号(2012年4月発行)
特集 最新の漢方診療
84巻3号(2012年3月発行)
特集 知っておきたい精神神経科の知識―専門医の診方・治し方
84巻2号(2012年2月発行)
特集 ワクチン
84巻1号(2012年1月発行)
特集 日常診療で遭遇するトラブルへの対応
83巻13号(2011年12月発行)
特集 治りにくい症状への対応
83巻12号(2011年11月発行)
特集 知っておきたい皮膚科の知識―専門医の診方・治し方
83巻11号(2011年10月発行)
特集 こんなときどうする?―鼻科手術編
83巻10号(2011年9月発行)
特集 これを読めばPETがわかる
83巻9号(2011年8月発行)
特集 こんなときどうする?―耳科手術編
83巻8号(2011年7月発行)
特集 知っておきたい唾液腺疾患
83巻7号(2011年6月発行)
特集 こんなときどうする?―頭頸部外科編
83巻6号(2011年5月発行)
特集 最新技術―補聴器と人工中耳・人工内耳
83巻5号(2011年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科感染症の完全マスター
83巻4号(2011年4月発行)
特集 特殊疾患への対応
83巻3号(2011年3月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疼痛への対応
83巻2号(2011年2月発行)
特集 診療所における工夫―私はこうしている
83巻1号(2011年1月発行)
特集 めまい―最新のトピックス
82巻13号(2010年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科における心因性疾患とその対応
82巻12号(2010年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―書類作成と留意点
82巻11号(2010年10月発行)
特集 表在癌の新しい対応
82巻10号(2010年9月発行)
特集 好酸球関連の病変
82巻9号(2010年8月発行)
82巻8号(2010年7月発行)
82巻7号(2010年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域と感染症
82巻6号(2010年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の術後機能評価
82巻5号(2010年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の検査マニュアル―方法・結果とその解釈
82巻4号(2010年4月発行)
82巻3号(2010年3月発行)
特集 診療ガイドライン・診療の手引き概要
82巻2号(2010年2月発行)
82巻1号(2010年1月発行)
特集 急性感音難聴の取り扱い
81巻13号(2009年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―知っておきたい臨床解剖
81巻12号(2009年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来手技とインシデント・アクシデント
81巻11号(2009年10月発行)
特集 聴覚障害を生じる薬物
81巻10号(2009年9月発行)
特集 放射線治療における有害事象
81巻9号(2009年8月発行)
81巻8号(2009年7月発行)
81巻7号(2009年6月発行)
特集 最近の頭頸部癌治療
81巻6号(2009年5月発行)
特集 リスクマネジメント
81巻5号(2009年4月発行)
特集 頭頸部再建外科―日常臨床から理論まで
81巻4号(2009年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(3)
81巻3号(2009年3月発行)
特集 診療所で必要な救急処置
81巻2号(2009年2月発行)
81巻1号(2009年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(2)糖尿病合併者のステロイド療法
80巻13号(2008年12月発行)
特集 聴神経腫瘍の治療:症例呈示と治療原則
80巻12号(2008年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(1)小児難聴児への対応
80巻11号(2008年10月発行)
80巻10号(2008年9月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疾患とその処方例
80巻9号(2008年8月発行)
80巻8号(2008年7月発行)
特集 嚥下障害手術のコツ
80巻7号(2008年6月発行)
80巻6号(2008年5月発行)
80巻5号(2008年4月発行)
特集 オフィスサージャリー・ショートステイサージャリー
80巻4号(2008年4月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科疾患
80巻3号(2008年3月発行)
80巻2号(2008年2月発行)
80巻1号(2008年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―症例報告発表・論文執筆のコツ,注意点
79巻13号(2007年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来処置,手術のコツ,注意点
79巻12号(2007年11月発行)
79巻11号(2007年10月発行)
特集 地域医療との共生―術後処置の依頼と紹介
79巻10号(2007年9月発行)
79巻9号(2007年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科関連の資格等の取得について
79巻8号(2007年7月発行)
79巻7号(2007年6月発行)
特集 新生児聴覚検診の役割
79巻6号(2007年5月発行)
79巻5号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のリハビリテーション―症例を中心に
79巻4号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の真菌感染の治療
79巻3号(2007年3月発行)
79巻2号(2007年2月発行)
特集 抗菌薬のファースト・チョイス
79巻1号(2007年1月発行)
特集 頭頸部領域の温度外傷・化学的腐食の取り扱い
78巻13号(2006年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―手術手技とコツ
78巻12号(2006年11月発行)
78巻11号(2006年10月発行)
特集 スポーツと耳鼻咽喉科疾患
78巻10号(2006年9月発行)
78巻9号(2006年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応
78巻8号(2006年7月発行)
78巻7号(2006年6月発行)
特集 知っておきたい耳鼻咽喉科疾患の病理
78巻6号(2006年5月発行)
78巻5号(2006年4月発行)
78巻4号(2006年4月発行)
特集 甲状腺疾患の診断と治療
78巻3号(2006年3月発行)
特集 突発性難聴の今
78巻2号(2006年2月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の疼痛
78巻1号(2006年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とウイルス
77巻13号(2005年12月発行)
77巻12号(2005年11月発行)
特集 耳管機能検査
77巻11号(2005年10月発行)
特集 副鼻腔炎
77巻10号(2005年9月発行)
特集 嗄声の診断と治療
77巻9号(2005年8月発行)
77巻8号(2005年7月発行)
特集 頸部リンパ節腫脹
77巻7号(2005年6月発行)
特集 補聴器に関する最近の変化
77巻6号(2005年5月発行)
特集 囊胞性疾患
77巻5号(2005年4月発行)
特集 聴力改善手術
77巻4号(2005年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法
77巻3号(2005年3月発行)
特集 味覚・嗅覚障害
77巻2号(2005年2月発行)
77巻1号(2005年1月発行)
特集 顔面神経麻痺
76巻13号(2004年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の癌化学療法レジメン
76巻12号(2004年11月発行)
76巻11号(2004年10月発行)
76巻10号(2004年9月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻9号(2004年8月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻8号(2004年7月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻7号(2004年6月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻6号(2004年5月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻5号(2004年4月発行)
特集 上気道アレルギーを診る
76巻4号(2004年4月発行)
特集 画像・動画の保存とプレゼンテーション
76巻3号(2004年3月発行)
特集 好酸球性中耳炎
76巻2号(2004年2月発行)
特集 人工聴覚手術の現況
76巻1号(2004年1月発行)
75巻13号(2003年12月発行)
特集 電子カルテの現在と将来
75巻12号(2003年11月発行)
75巻11号(2003年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるナビゲーション手術
75巻10号(2003年9月発行)
75巻9号(2003年8月発行)
特集 いびきの治療
75巻8号(2003年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の皮膚・粘膜疾患
75巻7号(2003年6月発行)
75巻6号(2003年5月発行)
75巻5号(2003年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の機能検査―何がどこまでわかるか―
75巻4号(2003年4月発行)
75巻3号(2003年3月発行)
75巻2号(2003年2月発行)
特集 薬物による聴覚障害
75巻1号(2003年1月発行)
74巻13号(2002年12月発行)
特集 身体障害者福祉法と耳鼻咽喉科
74巻12号(2002年11月発行)
特集 急性感音難聴
74巻11号(2002年10月発行)
特集 小児の人工内耳
74巻10号(2002年9月発行)
74巻9号(2002年8月発行)
特集 難治性副鼻腔炎の治療
74巻8号(2002年7月発行)
74巻7号(2002年6月発行)
74巻6号(2002年5月発行)
特集 私のクリニック
74巻5号(2002年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科における手術の危険度
74巻4号(2002年4月発行)
74巻3号(2002年3月発行)
74巻2号(2002年2月発行)
トピックス めまいの治療
74巻1号(2002年1月発行)
トピックス 院内感染の現況とその取り扱い
73巻13号(2001年12月発行)
73巻12号(2001年11月発行)
トピックス 心身医学と耳鼻咽喉科
73巻11号(2001年10月発行)
73巻10号(2001年9月発行)
トピックス 嚥下障害
73巻9号(2001年8月発行)
73巻8号(2001年7月発行)
73巻7号(2001年6月発行)
73巻6号(2001年5月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科と遺伝子解析
73巻5号(2001年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の新しい器械,器具
73巻4号(2001年4月発行)
トピックス クリニカルパスとその周辺
73巻3号(2001年3月発行)
73巻2号(2001年2月発行)
トピックス 今話題の花粉症
73巻1号(2001年1月発行)
72巻13号(2000年12月発行)
72巻12号(2000年11月発行)
トピックス 補聴器とその適合
72巻11号(2000年10月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域のレーザー治療—その適応と成績
72巻10号(2000年9月発行)
72巻9号(2000年8月発行)
72巻8号(2000年7月発行)
72巻7号(2000年6月発行)
72巻6号(2000年5月発行)
72巻5号(2000年4月発行)
特集 全身疾患と耳鼻咽喉科
72巻4号(2000年4月発行)
72巻3号(2000年3月発行)
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
72巻2号(2000年2月発行)
72巻1号(2000年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科と奇形
71巻13号(1999年12月発行)
71巻12号(1999年11月発行)
トピックス ことばの障害と耳鼻咽喉科
71巻11号(1999年10月発行)
71巻10号(1999年9月発行)
トピックス めまい—私の考え方
71巻9号(1999年8月発行)
71巻8号(1999年7月発行)
71巻7号(1999年6月発行)
71巻6号(1999年5月発行)
71巻5号(1999年4月発行)
特集 再建外科
71巻4号(1999年4月発行)
71巻3号(1999年3月発行)
71巻2号(1999年2月発行)
71巻1号(1999年1月発行)
70巻13号(1998年12月発行)
70巻12号(1998年11月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その3)
70巻11号(1998年10月発行)
70巻10号(1998年9月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その2)
70巻9号(1998年8月発行)
70巻8号(1998年7月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その1)
70巻7号(1998年6月発行)
70巻6号(1998年5月発行)
トピックス ベル麻痺の診断と治療—最近の知見
70巻5号(1998年4月発行)
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
70巻4号(1998年4月発行)
70巻3号(1998年3月発行)
70巻2号(1998年2月発行)
70巻1号(1998年1月発行)
69巻13号(1997年12月発行)
69巻12号(1997年11月発行)
トピックス 頭頸部領域の乳頭腫—その基礎と臨床
69巻11号(1997年10月発行)
69巻10号(1997年9月発行)
トピックス 鼻アレルギーの診断と治療—最近の知見
69巻9号(1997年8月発行)
69巻8号(1997年7月発行)
69巻7号(1997年6月発行)
69巻6号(1997年5月発行)
特集 外傷と耳鼻咽喉科
69巻5号(1997年5月発行)
69巻4号(1997年4月発行)
69巻3号(1997年3月発行)
69巻2号(1997年2月発行)
トピックス 口腔疾患の診断と治療
69巻1号(1997年1月発行)
68巻13号(1996年12月発行)
68巻12号(1996年11月発行)
68巻11号(1996年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術マニュアル—私の方法
68巻10号(1996年10月発行)
68巻9号(1996年9月発行)
68巻8号(1996年8月発行)
トピックス 聴神経腫瘍
68巻7号(1996年7月発行)
68巻6号(1996年6月発行)
68巻5号(1996年5月発行)
68巻4号(1996年4月発行)
68巻3号(1996年3月発行)
68巻2号(1996年2月発行)
68巻1号(1996年1月発行)
67巻13号(1995年12月発行)
67巻11号(1995年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の画像診断
67巻12号(1995年11月発行)
67巻10号(1995年10月発行)
トピックス ウェゲナー肉芽腫症の診断と治療
67巻9号(1995年9月発行)
67巻8号(1995年8月発行)
67巻7号(1995年7月発行)
トピックス 下咽頭・頸部食道癌の治療とその成績
67巻6号(1995年6月発行)
67巻5号(1995年5月発行)
67巻4号(1995年4月発行)
67巻3号(1995年3月発行)
トピックス 日帰り手術
67巻2号(1995年2月発行)
67巻1号(1995年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷
66巻13号(1994年12月発行)
66巻12号(1994年11月発行)
トピックス メディカルフォトテクニック
66巻11号(1994年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域 腫脹の診断
66巻10号(1994年10月発行)
66巻9号(1994年9月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の真菌症—診断と治療
66巻8号(1994年8月発行)
66巻7号(1994年7月発行)
66巻6号(1994年6月発行)
トピックス 耳管機能とその評価
66巻5号(1994年5月発行)
66巻4号(1994年4月発行)
66巻3号(1994年3月発行)
トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫
66巻2号(1994年2月発行)
66巻1号(1994年1月発行)
65巻13号(1993年12月発行)
65巻12号(1993年11月発行)
65巻11号(1993年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科の機能検査マニュアル
65巻10号(1993年10月発行)
65巻9号(1993年9月発行)
65巻8号(1993年8月発行)
65巻7号(1993年7月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科とリハビリテーション
65巻6号(1993年6月発行)
65巻5号(1993年5月発行)
65巻4号(1993年4月発行)
65巻3号(1993年3月発行)
トピックス 耳鼻咽喉頭頸部領域の自己免疫疾患—最近の知見
65巻2号(1993年2月発行)
65巻1号(1993年1月発行)
トピックス 環境と耳鼻咽喉科
64巻13号(1992年12月発行)
トピックス メニエール病の診断と治療
64巻12号(1992年11月発行)
64巻10号(1992年10月発行)
トピックス 内視鏡による診療・最近の進歩
64巻11号(1992年10月発行)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典
64巻9号(1992年9月発行)
64巻8号(1992年8月発行)
トピックス 耳小骨連鎖再建術
64巻7号(1992年7月発行)
64巻6号(1992年6月発行)
64巻5号(1992年5月発行)
トピックス 補聴器の処方
64巻4号(1992年4月発行)
トピックス 頸部腫瘤の穿刺吸引細胞診
64巻3号(1992年3月発行)
64巻2号(1992年2月発行)
64巻1号(1992年1月発行)
トピックス 副鼻腔のエアロゾル療法
63巻13号(1991年12月発行)
63巻12号(1991年11月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の異物とその除去法
63巻11号(1991年11月発行)
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
63巻10号(1991年10月発行)
63巻9号(1991年9月発行)
63巻8号(1991年8月発行)
トピックス 舌癌の治療
63巻7号(1991年7月発行)
63巻6号(1991年6月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科医のための甲状腺疾患
63巻5号(1991年5月発行)
63巻4号(1991年4月発行)
63巻3号(1991年3月発行)
トピックス 高齢者と耳鼻咽喉科・愁訴と対応
63巻2号(1991年2月発行)
63巻1号(1991年1月発行)
62巻13号(1990年12月発行)
トピックス 鼻茸
62巻12号(1990年11月発行)
トピックス 聴力改善手術
62巻11号(1990年10月発行)
トピックス 心因性難聴
62巻10号(1990年10月発行)
症例特集 頭頸部腫瘍
62巻9号(1990年9月発行)
トピックス 嗅覚障害
62巻8号(1990年8月発行)
トピックス 小児副鼻腔炎
62巻7号(1990年7月発行)
トピックス 顔面神経麻痺
62巻6号(1990年6月発行)
トピックス 人工中耳・人工内耳
62巻5号(1990年5月発行)
トピックス 嚥下障害
62巻4号(1990年4月発行)
トピックス ダニとアレルギー
62巻3号(1990年3月発行)
トピックス 頭頸部癌に対する制癌剤の選択
62巻2号(1990年2月発行)
トピックス 音声外科
62巻1号(1990年1月発行)
トピックス 耳音響放射