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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科77巻4号

2005年04月発行

特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法

2.鼻腔・副鼻腔異物

著者: 山田弘之1

所属機関: 1山田赤十字病院耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.277 - P.281

文献概要

Ⅰ.はじめに

 耳鼻咽喉科領域の異物症は,外耳道,咽頭,鼻腔に生じるものがほとんどである。そのうち,鼻腔異物はそのほとんどが幼小児においてであり,救急体制のある施設ではしばしばみられるが,一方で成人における医原性異物も決して少なくない。

 異物はその介在部位によって,大きく固有鼻腔異物と副鼻腔異物に分けられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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