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書評
口蓋裂の言語臨床 第2版
著者: 澤島政行1
所属機関: 1東京大学・横浜船員保険病院
ページ範囲:P.136 - P.136
文献購入ページに移動本書は,1997年に出版された第1版の改訂版である。第1版は口蓋裂の言語臨床家として実績を積み上げた著者たちが口蓋裂言語に関する諸問題を包括整理し,臨床経験と併せて世に出したものである。その後8年の時を経て著者等の実績にも,臨床に加えて若い臨床家や学生の指導教育活動が増えてきている。
第2版では最近8年の新しい知見を加えると共に,後進の育成という意味を含めて新しい著者数名が加わっている。第2版の構成も初版と同じ11章から成る。すなわち「1章.口蓋裂治療における言語臨床家の役割」,「2章.口蓋裂の言語治療に必要な基礎知識」,「3章.口蓋裂言語」,「4章.口蓋裂の言語臨床における評価」,「5章.口蓋裂の言語臨床における治療」,「6章.乳児期の言語臨床」,「7章.幼児期の言語臨床」,「8章.学童期の言語臨床」,「9章.思春期・成人期の言語臨床」,「10章.特別な問題を持った症例」,「11章.口蓋裂の言語臨床における今後の課題」,である。
第2版では最近8年の新しい知見を加えると共に,後進の育成という意味を含めて新しい著者数名が加わっている。第2版の構成も初版と同じ11章から成る。すなわち「1章.口蓋裂治療における言語臨床家の役割」,「2章.口蓋裂の言語治療に必要な基礎知識」,「3章.口蓋裂言語」,「4章.口蓋裂の言語臨床における評価」,「5章.口蓋裂の言語臨床における治療」,「6章.乳児期の言語臨床」,「7章.幼児期の言語臨床」,「8章.学童期の言語臨床」,「9章.思春期・成人期の言語臨床」,「10章.特別な問題を持った症例」,「11章.口蓋裂の言語臨床における今後の課題」,である。
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