文献詳細
症候群事典 C
Cornelia de Lange syndrome(Branchmann-de Lange syndrome)
著者: 望月高行1 望月幸子1
所属機関: 1大和徳洲会病院耳鼻咽喉科
ページ範囲:P.79 - P.79
文献概要
1933年にCornelia de Langeにより2例が報告され,この名で呼ばれることが多いが,1916年にBranchmannが1症例を報告していることから,Branchmann-de Lange症候群と呼ぶほうが適切1)である。3q部分トリソミー症候群でも類似した症状がみられるが,症状が一部異なることや連鎖解析から本症とは除外して考える。
参考文献
掲載誌情報