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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科78巻5号

2006年04月発行

症候群事典 S

Smith-Lemli-Opitz syndrome

著者: 北野博也1

所属機関: 1鳥取大学医学部耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.260 - P.260

文献概要

定義・概念

 Smith-Lemli-Opitz syndrome(SLO症候群)は,1987年,Opitzら1)により初めて報告された発育障害,精神運動発育遅滞,小頭,外性器異常(男児)などを特徴とする症候群である。

参考文献

1)Smith DW, et al:A newly recognized syndrome of multiple congenital anomalies. J Pediatr 64:210-217, 1964
2)藤井 博:ファルネソイドX受容体(FXR).日本臨床59:309-312,2001
3)家島 厚:Smith-Lemli-Opitz症候群.日本臨床別冊領域別症候群シリーズ15:302-304,1996

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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