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シリーズ 専門医試験への対応
―4.口腔咽頭喉頭疾患―5)深頸部膿瘍
著者: 平林秀樹1
所属機関: 1獨協医科大学耳鼻咽喉科
ページ範囲:P.473 - P.476
文献購入ページに移動Ⅰ はじめに
深頸部膿瘍は,現在も臨床で遭遇する機会は多く,時には重篤な転帰をたどる。特に縦隔膿瘍に発展した場合,重篤な病態に陥ることがあり,耳鼻咽喉科専門医として適切かつ迅速な治療を要求される。成人・小児ともに男性に多い傾向がある。
深頸部膿瘍は,現在も臨床で遭遇する機会は多く,時には重篤な転帰をたどる。特に縦隔膿瘍に発展した場合,重篤な病態に陥ることがあり,耳鼻咽喉科専門医として適切かつ迅速な治療を要求される。成人・小児ともに男性に多い傾向がある。
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