Ⅰ.はじめに
サルコイドーシスは原因不明の全身性肉芽腫性疾患であり,多臓器にわたり多彩な臨床像を呈する。サルコイドーシスの発現パターンは大別すると,無症候性のもの,微熱,寝汗,体重減少,倦怠感といった非特異的な症状を認めるもの,臓器特異的な症状を認めるものがある。サルコイドーシス患者の30~50%は無症候性に診断される1)。1960年代に行われたサルコイドーシス研究協議会の統計によると,サルコイドーシス患者2,319症例のうち,94.7%に肺病変を認め,次いで眼病変が28.5%,皮膚病変が11.1%と報告されている2)。
耳鼻咽喉科領域においては,鼻腔,口蓋扁桃,喉頭,上咽頭,顔面骨,口腔,副鼻腔,外耳,中耳,顔面神経,内耳神経をはじめとする脳神経など多彩な部位に発生する3)。
本稿では,サルコイドーシスの診断,治療,特に耳鼻咽喉科領域において見逃してはならないサルコイドーシス病変について,症例を呈示し,解説する。
雑誌目次
耳鼻咽喉科・頭頸部外科83巻4号
2011年04月発行
雑誌目次
特集 特殊疾患への対応
サルコイドーシスの診断と治療
著者: 串美喜子 , 山村幸江 , 吉原俊雄
ページ範囲:P.275 - P.281
アミロイドーシス
著者: 鈴木幹男 , 喜友名朝則
ページ範囲:P.283 - P.288
Ⅰ.はじめに
アミロイドーシスは線維構造をもつアミロイド蛋白が組織に沈着する疾患で,1842年にRokitanskyが肝病変として初めてこの沈着物を記載している。その後1854年,Virchowは脳にみられた沈着物(アミロイド小体)がヨウ素澱粉反応を示したことから,この沈着物をセルロースであると考えラテン語で澱粉を意味するamylumやギリシャ語のamylonからアミロイド(amyloid)と命名した1)。さらに1859年にFriedreichとKekuleによりアミロイドが炭水化物ではなく蛋白であることが示された。現在ではアミロイドの主成分は微細線維状の蛋白であることが明かとなり,このアミロイド線維はクロスβシート構造をとることがわかってきた。
蛋白は特定の立体配座に自動的に折りたたまれ一定の構造をとる。このように蛋白が特定の3次元に折りたたまれる現象をフォールディングと呼び,蛋白はフォールディングされてはじめてその機能を果たすことが可能になる。近年,蛋白の立体構造異常(ミスフォールディング)による疾患は,コンフォーメーション病,あるいは蛋白フォールディング異常症と呼ばれるようになってきた2)。アミロイドーシスはコンフォーメーション病の一つで,細胞外に蛋白質が線維状に凝集し沈着する(アミロイド沈着)。アミロイドの沈着過程は,①前駆体蛋白の産生,②前駆体蛋白のアミロイド原性蛋白へのプロセッシング,③蛋白のミスフォールディングと凝集の3段階からなる。
アミロイドーシスの病理学的特徴では,細胞外の沈着物が,①コンゴレッド色素で染色され,偏光顕微鏡下で緑色偏光を呈すること,②電子顕微鏡観察で,幅80~100Å程度で枝分かれのない線維構造がみられることが報告されている1)。アミロイドが確認されれば免疫染色を行い,アミロイド蛋白を同定する。生化学的にはさまざまな蛋白がアミロイドとなりうることが知られており,アミロイドーシスとはこれらアミロイドが臓器や組織に沈着して機能障害を引き起こす疾患群である。
Behçet病
著者: 内田真哉 , 出島健司
ページ範囲:P.289 - P.293
Ⅰ.はじめに
Behçet病(以下,BDと略す)は紀元後200年頃,中国の漢方医,張仲景により『弧惑病』として示されたといわれているが,その後は久しく報告がなく,1937年,トルコのBehçet1)により改めて報告された多臓器侵襲性の難治性疾患である。口腔粘膜のアフタ性潰瘍,皮膚症状,眼症状,外陰部潰瘍を4つの主症状とし,急性炎症発作を繰り返しながら遷延した経過をとることが特徴である。本稿では,BDの一般的な事項とともに,耳鼻咽喉科医にかかわりの深い,早期診断,口内炎に対する局所治療,軽症BDの管理,扁桃摘出術の適応およびBDの難聴などについて論述する。耳鼻咽喉科医には意外となじみの薄い疾患ではあるが,ほとんどが口内炎で初発するため,早期のBD患者をそれとは意識せずに診ている可能性は高い。反省の意味をこめて最新の知見を確認しておきたい。
Wegener肉芽腫症
著者: 鈴木正志 , 能美希
ページ範囲:P.295 - P.300
Ⅰ.はじめに
Wegener肉芽腫症は原因不明の疾患で,上気道,下気道,腎などに肉芽腫を伴う壊死性血管炎を特徴とする疾患である。なかでも約8割の患者が頭頸部領域の諸症状を主訴とし,初発症状は上気道病変から始まることが多いため1),耳鼻咽喉科医が遭遇する機会の多い疾患である。しかしながら,上気道に限局した症例ではPR-3 ANCA陰性の症例や病理学的に血管炎の診断が困難な症例,診断基準にあたらない症例なども多く治療に難渋することも少なくない2)。本稿では耳鼻咽喉科領域のWegener肉芽腫症の概要について自験例を交えて述べる。
目でみる耳鼻咽喉科
下咽頭癌頸部リンパ節転移に起因した頸胸部壊死性筋膜炎の1例
著者: 松村聡子 , 中平光彦 , 菅澤正 , 小村豪 , 髙城文彦 , 盛田恵 , 安部貴大 , 嶋村由美子 , 横川秀樹 , 廣川詠子
ページ範囲:P.272 - P.274
Ⅰ.はじめに
壊死性筋膜炎は細菌感染による筋膜の壊死性変化を病態とし,敗血症や播種性血管内凝固(DIC)を合併して多臓器不全(MOF)へと移行する致死率の高い疾患である。頸部の壊死性筋膜炎の多くが口腔・咽頭領域の感染由来であり1),悪性腫瘍やその転移巣に起因する報告は少ない。今回われわれは未治療の下咽頭癌頸部リンパ節転移巣より感染が波及し,頸胸部壊死性筋膜炎を発症した症例を経験した。発生頻度は稀だが,癌の予後を極端に増悪させうる病態であるので文献的考察を加えて治療経過を報告する。
原著
経過中に顔面神経断裂をきたした真珠腫術後耳の1例
著者: 長谷川雅世 , 原真理子 , 松澤真吾 , 児玉梢 , 新鍋昌浩 , 金沢弘美 , 滝沢克己 , 椿恵樹 , 金澤丈治 , 太田康 , 飯野ゆき子
ページ範囲:P.301 - P.304
Ⅰ はじめに
中耳炎が原因となる顔面神経麻痺は末しょう性顔面神経麻痺の3.5%を占め1),多くは真珠腫性中耳炎や急性中耳炎による。また真珠腫性中耳炎において顔面神経麻痺が発症する頻度は1.5%との報告がある2)。一般的に真珠腫性中耳炎による顔面神経麻痺は不全麻痺が多く,減荷術を含めた早期の外科的治療でその予後は比較的良好である3)。真珠腫による圧迫から顔面神経に虚血性変化が生じるため,その圧迫を解除することによって麻痺が改善すると考えられる。真珠腫の手術としては,大きく2つの方法がある。外耳道後壁削除型鼓室形成術と外耳道保存型鼓室形成術である。前者は後者に対し真珠腫の再発が少ないという長所をもつ。しかし,今回われわれは外耳道後壁削除型鼓室形成術の真珠腫術後耳にもかかわらず,経過中に真珠腫の再発と顔面神経の断裂をきたし,完全麻痺を認めたため再手術となった1症例を経験した。本症例を呈示するとともに,若干の文献的考察を加えて報告する。
当院における通年性アレルギー性鼻炎に対する炭酸ガスレーザーによる短期治療成績
著者: 松吉秀武 , 後藤英功
ページ範囲:P.305 - P.311
Ⅰ はじめに
アレルギー性鼻炎に対しては薬物療法,減感作療法,外科療法などが挙げられる。保存的治療に対して難治な場合や,保存的治療の継続が困難な症例に対しては外科療法が選択されている。レーザー治療は外科治療のうち外来にて施行可能な方法であり,炭酸ガスレーザー,半導体レーザー,YAGレーザーなどが臨床的に使用されている。このうち,レーザー機器の操作性,価格,術後副反応の少なさから,外来手術としては炭酸ガスレーザーが最も普及しており,有効性,安全性についてもほぼ確立されている。炭酸ガスレーザーではレーザー光の組織深達度が0.5mm以下であるため,大部分のエネルギーが表面から0.1~0.2mmの粘膜表面にて吸収される。このため深部組織を傷つける危険性が少ないという安全性がある。この一方,パワーが弱く1回の焼灼では不十分であることもある。有効率としては鼻閉90%,鼻汁85%,くしゃみ70%と報告1)されている。今回当院において薬剤無効の通年性アレルギー性鼻炎症例に対して炭酸ガスレーザーによる下甲介粘膜焼灼術を行った症例について同時に一側のみ焼灼術を行った場合と,両側を行った場合との比較を中心に成績の検討を行った。
顎下腺膿瘍を生じた眼鏡の柄による咽頭外傷の1例
著者: 岡部真理子 , 岩崎聡 , 福岡久邦 , 鈴木宏明 , 宇佐美真一
ページ範囲:P.313 - P.317
Ⅰ はじめに
異物による口腔咽頭外傷はしばしば経験されるが,その症例のほとんどは幼小児である1)。障害の程度は軽症がほとんどであるが,異物の種類や進入経路,深達度によっては深部の筋,血管,神経を損傷し,重篤となる可能性がある1,2)。特に異物が既に除去された状態で受診する例では,十分な重症度の把握が困難であることも多く,受傷機転の詳細な問診,抜去された異物の状態の確認,口腔咽頭の注意深い診察を行い,患者の易感染性のリスクなどに十分留意して治療を行うことが重要である3,4)。今回われわれは,眼鏡の柄による咽頭外傷で顎下腺膿瘍を生じ,外科的治療を要した成人症例を経験したので文献的考察を加えて報告する。
咽後膿瘍を疑わせ気道閉塞をきたした不全型川崎病の1例
著者: 桑内麻也子 , 田中友佳子 , 一瀬和美 , 吉原俊雄
ページ範囲:P.319 - P.323
Ⅰ はじめに
咽後膿瘍は病状の進行に伴いしばしば気道閉塞をきたすことがあり,緊急手術を必要とする耳鼻咽喉科救急疾患の一つである。その原因の主たるものは咽頭の細菌感染の波及が挙げられるが,一方で抗菌薬に対する反応性が乏しく,一般の細菌感染による病態と異なり診断に苦慮する咽後膿瘍も稀に経験する。
今回われわれは発熱,咽頭痛で発症し,咽後膿瘍が疑われ,初診後24時間以内に気道閉塞をきたした年長児の不全型川崎病の1例を経験したので報告する。
軟口蓋より副咽頭間隙に拡がる血管平滑筋腫の1症例
著者: 間多祐輔 , 内田哲郎 , 植木雄司 , 今野昭義 , 今井茂樹 , 川倉健冶 , 橋爪崇 , 佐久間秀夫
ページ範囲:P.325 - P.328
Ⅰ はじめに
平滑筋腫は平滑筋に由来する良性腫瘍で,頭頸部領域に発生することは比較的稀とされている1)。今回われわれは軟口蓋から副咽頭間隙に拡がる血管平滑筋腫の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。
気管切開により救命し得た流行性耳下腺炎に伴う喉頭浮腫例
著者: 松見文晶 , 佐藤和則 , 仲江川雄太 , 大槻好史 , 西條博之
ページ範囲:P.329 - P.332
Ⅰ はじめに
流行性耳下腺炎はムンプスウイルスによる感染症であり,主に小児期に好発し,典型的には耳下腺の腫脹,疼痛や発熱を生じる。また,感音難聴や髄膜炎,膵炎,精巣上体炎,卵巣炎などの合併症も生じることがある。咽喉頭浮腫の合併は稀であるが,気道にかかわる合併症であり注意を払わなければならない。われわれは,気管切開により救命し得た流行性耳下腺炎による喉頭浮腫の1成人例を経験したので報告する。
食道小細胞癌の甲状腺転移症例
著者: 藤本千里 , 中屋宗雄 , 大貫裕香 , 木田渉 , 籠谷領二 , 渡辺健太 , 阿部和也
ページ範囲:P.333 - P.336
Ⅰ はじめに
転移性甲状腺癌は剖検時に発見されることが多く,臨床経過中に認められることは稀である1~3)。今回われわれは,食道悪性腫瘍における割合が低いとされる食道小細胞癌4)において,原発巣に対する放射線化学療法および肝転移に対する化学療法後の経過観察中に,甲状腺転移が認められた症例を経験したので報告する。
鏡下囁語
Schuknecht's『Pathology of the Ear』第3版の出版に想う
著者: 大谷巌
ページ範囲:P.337 - P.341
Ⅰ.はじめに
昨年,ハーバード大学Schuknecht教授の世界的名著である『Pathology of the Ear』の第3版が,Merchant教授とNadol教授によって出版されました。初版と第2版はSchuknecht教授の単著で出版されています。初版は1974年に出版されました。第2版を10年後の1984年に出版したい意向でしたが,多忙なために実現できず,教授退官(1987年)後の1993年に出版されました。しかし第2版出版3年後の1996年にSchuknecht教授は逝去されました。ヒト側頭骨病理の研究は,分子生物学や遺伝子学の進歩による診断や治療法の開発が進んでも,病態の解明にはもちろん,動物モデルの妥当性や,治療法の評価などに不可欠です。このため,近年の目覚しい診断や治療法の進歩や,人工内耳などの新しい手術法の開発が急速に進み,時代に即した内容に改訂すべきと考え,今回の出版になったとのことです。本版には多くの新知見が加えられ,美しいカラー写真に目を見張ります。今回新たに『種々の原因で生ずる内耳の変性様式』が一つの章をなし,同じような病変が種々の原因で起こりうる知見は,臨床において病態を考えるうえで大変参考になると思います。また耳硬化症,メニエール病,慢性中耳炎などに外科的治療が行われた症例や人工内耳装着耳の病理所見も興味を引きます。人工内耳の標本には,陳旧性の症例だけではなく,電極挿入後10週の貴重な所見も含まれています。これら手術症例の病理所見は,耳手術を行う者にとって,より繊細かつ慎重な手術操作の必要性を意識させるのではないかと思います。
3年程前にMerchant教授から第3版の出版計画の知らせが届き,珍しい症例標本の提供依頼を受けました。1982年にSchuknecht教授のresearch fellowとしてお世話になった私は,今回の依頼に多少とも応えることができたことを嬉しく思っています。カラー写真をみていると,当時のことが懐かしく思い出されます。そのいくつかについて触れたいと思います。
--------------------
欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.270 - P.270
〔お知らせ〕第二回頭頸部癌学会教育セミナーのご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.312 - P.312
日本頭頸部癌学会主催第二回教育セミナーを下記の要領で開催いたしますのでご案内申し上げます。会場は第35回日本頭頸部癌学会会場と同じウインクあいち(愛知県産業労働センター)です。第一回セミナーの各論は舌癌と下咽頭癌でしたが,今回は中咽頭癌と鼻副鼻腔癌といたしました。本セミナー受講は日本頭頸部がん専門医制度認定講習会であるとともに,日本がん治療認定医機構から学術単位(3単位)が与えられます。なお,本セミナーの参加票では翌日からの第35回日本頭頸部癌学会には入場できません。別途会場費が必要となります。
日本頭頸部癌学会 教育委員会委員長 鎌田信悦
〔お知らせ〕日本頭頸部外科学会認定頭頸部がん専門医制度―専門医認定試験の申請受付のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.318 - P.318
頭頸部がん専門医認定試験の申請について
第2回認定試験は2011年9月4日(日)に東海大学校友会館(霞が関ビル)にて実施します。申請受付は2011年5月1日から6月30日です。必要書類を揃えて,日本頭頸部外科学会事務局までご郵送ください。
〔お知らせ〕第28回耳の手術研修会のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.336 - P.336
耳鼻咽喉科展望会では2011年7月21・22・23日の3日間,東京慈恵会医科大学解剖学講座の協力のもとに下記の予定で「耳の手術研修会」を開催いたします。
研修内容は側頭骨の解剖,手術供覧のほか,次の項目を主に解説します。
〔お知らせ〕第73回耳鼻咽喉科臨床学会のお知らせ(第3次) フリーアクセス
ページ範囲:P.341 - P.342
第73回耳鼻咽喉科臨床学会を以下の要領で開催いたします。多数の会員のご参加をお待ち申し上げます。
〔お知らせ〕第2回獨協医科大学鼻内視鏡手術研修会 フリーアクセス
ページ範囲:P.343 - P.343
獨協医科大学耳鼻咽喉・頭頸部外科教室では,同大解剖(マクロ)学教室の協力支援のもとに下記の予定で,鼻内視鏡手術研修会を開催いたします。特徴として講義,実際の手術に即した解剖実習およびESS手術見学を行い,基本からの手術手技の習得を目的とします。
参加ご希望の方は下記の申し込み方法に従ってお申し込みください。
バックナンバーのご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.344 - P.344
読者アンケートのお願い フリーアクセス
ページ範囲:P.346 - P.346
次号予告/学会・研究会のお知らせ掲載について/『目でみる耳鼻咽喉科』欄・投稿論文募集 フリーアクセス
ページ範囲:P.347 - P.347
投稿規定 フリーアクセス
ページ範囲:P.348 - P.348
著作権譲渡同意書 フリーアクセス
ページ範囲:P.349 - P.349
あとがき フリーアクセス
著者: 丹生健一
ページ範囲:P.350 - P.350
3月3日,ニュージーランドであとがきを書いています。幸いここオークランドは北島にあり,地震のあったクライストチャート(南島)とはプレートも違うので地震の影響はみられませんが,成田からのフライトでは日本からのレスキュー隊の方々が同乗されていました。行方不明の方々が一日も早く無事救済されることをお祈り申しあげます。
さて,ご存じのように3月3日は日本耳鼻咽喉科学会の提案により1956(昭和31)年に制定された耳の日です。ちなみに,3月3日は電話の発明者でろう教育者のグラハム・ベルの誕生日であり,そのベルの紹介でサリバン先生がヘレン・ケラーに指導を始めた日も3月3日だったとか。偶然にしてはできすぎですね。ところで,ヘレン・ケラーの自叙伝『the Story of My Life』に基づいてウイリアム・ギブソンが書き上げた戯曲・映画『奇跡の人(原題名the Miracle Worker)』とは誰のことを指すかご存じでしたか? ヘレン・ケラーではなくて実はサリバン先生のことなんです。三重苦の少女に奇跡を起こしたサリバン先生をマーク・トウェインが「Miracle Worker !」と呼んだことからつけられたとのこと。
基本情報

バックナンバー
96巻13号(2024年12月発行)
特集 内視鏡下鼻副鼻腔手術—基本とコツで上手くなる
96巻12号(2024年11月発行)
特集 必携! 救急対応・手技マニュアル
96巻11号(2024年10月発行)
特集 頭頸部がん薬物療法—プロに学ぶ最善の選択
96巻10号(2024年9月発行)
特集 伝えたい レジェンドによる耳科診療の極意
96巻9号(2024年8月発行)
特集 嗅覚診療最前線
96巻8号(2024年7月発行)
特集 必携! 唾液腺診療 虎の巻
96巻7号(2024年6月発行)
特集 他科はこう診る! 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の症候
96巻6号(2024年5月発行)
特集 上手にやろう 外来処置と小手術
96巻5号(2024年4月発行)
増刊号 ランドマークはこれだ! 局所解剖アトラス〔特別付録Web動画〕
96巻4号(2024年4月発行)
特集 頭頸部がん診療のControversy
96巻3号(2024年3月発行)
特集 顔面神経麻痺—治癒への10の鍵
96巻2号(2024年2月発行)
特集 実践! 花粉症治療マニュアル2024
96巻1号(2024年1月発行)
特集 伝音難聴を克服する 一歩進んだ診断と手術・人工聴覚器の適応の見極め
95巻13号(2023年12月発行)
特集 めざせ! 一歩進んだ周術期管理
95巻12号(2023年11月発行)
特集 嚥下障害の手術を極める! プロに学ぶコツとトラブルシューティング〔特別付録Web動画〕
95巻11号(2023年10月発行)
特集 必見! エキスパートの頸部郭清術〔特別付録Web動画〕
95巻10号(2023年9月発行)
特集 達人にきく! 厄介なめまいへの対応法
95巻9号(2023年8月発行)
特集 小児の耳鼻咽喉・頭頸部手術—保護者への説明のコツから術中・術後の注意点まで〔特別付録Web動画〕
95巻8号(2023年7月発行)
特集 真菌症—知っておきたい診療のポイント
95巻7号(2023年6月発行)
特集 最新版 見てわかる! 喉頭・咽頭に対する経口手術〔特別付録Web動画〕
95巻6号(2023年5月発行)
特集 神経の扱い方をマスターする—術中の確実な温存と再建
95巻5号(2023年4月発行)
増刊号 豊富な処方例でポイント解説! 耳鼻咽喉科・頭頸部外科処方マニュアル
95巻4号(2023年4月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群の診療エッセンシャル
95巻3号(2023年3月発行)
特集 内視鏡所見カラーアトラス—見極めポイントはここだ!
95巻2号(2023年2月発行)
特集 アレルギー疾患を広く深く診る
95巻1号(2023年1月発行)
特集 どこまで読める? MRI典型所見アトラス
94巻13号(2022年12月発行)
特集 見逃すな!緊急手術症例—いつ・どのように手術適応を見極めるか
94巻12号(2022年11月発行)
特集 この1冊でわかる遺伝学的検査—基礎知識と臨床応用
94巻11号(2022年10月発行)
特集 ここが変わった! 頭頸部癌診療ガイドライン2022
94巻10号(2022年9月発行)
特集 真珠腫まるわかり! あなたの疑問にお答えします
94巻9号(2022年8月発行)
特集 帰しちゃいけない! 外来診療のピットフォール
94巻8号(2022年7月発行)
特集 ウイルス感染症に強くなる!—予防・診断・治療のポイント
94巻7号(2022年6月発行)
特集 この1冊ですべてがわかる 頭頸部がんの支持療法と緩和ケア
94巻6号(2022年5月発行)
特集 外来診療のテクニック—匠に学ぶプロのコツ
94巻5号(2022年4月発行)
増刊号 結果の読み方がよくわかる! 耳鼻咽喉科検査ガイド
94巻4号(2022年4月発行)
特集 CT典型所見アトラス—まずはここを診る!
94巻3号(2022年3月発行)
特集 中耳・側頭骨手術のスキルアップ—耳科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕
94巻2号(2022年2月発行)
特集 鼻副鼻腔・頭蓋底手術のスキルアップ—鼻科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕
94巻1号(2022年1月発行)
特集 新たに薬事承認・保険収載された薬剤・医療資材・治療法ガイド
93巻13号(2021年12月発行)
特集 頭頸部の再建をマスターする!〔特別付録Web動画〕
93巻12号(2021年11月発行)
特集 必読!メニエール病の新分類とその周辺疾患
93巻11号(2021年10月発行)
特集 手術道具・材料はこう使う!—プロに学ぶ基本とコツ〔特別付録Web動画〕
93巻10号(2021年9月発行)
特集 知っておきたい 効果的なリハビリテーション〔特別付録Web動画〕
93巻9号(2021年8月発行)
特集 副腎皮質ステロイド—どこに注意し,どう使う?
93巻8号(2021年7月発行)
特集 小児難聴を究める!
93巻7号(2021年6月発行)
特集 必見!頭頸部がんのあたらしい治療
93巻6号(2021年5月発行)
特集 遠隔医療の“いま”と“これから”〔特別付録Web動画〕
93巻5号(2021年4月発行)
増刊号 術前画像と術中解剖—カンファレンスで突っ込まれないための知識〔特別付録Web動画〕
93巻4号(2021年4月発行)
特集 あたらしい聴覚・平衡機能検査の見方と臨床応用
93巻3号(2021年3月発行)
特集 カラーアトラス 基本から学ぶ病理組織の見方
93巻2号(2021年2月発行)
特集 新型コロナウイルス感染症—備え,守り,治す
93巻1号(2021年1月発行)
特集 好酸球性副鼻腔炎up-to-date—病態解明と最適な治療をめざして
92巻13号(2020年12月発行)
特集 カラー術中写真でよくわかる 達人による頭頸部がん拡大切除
92巻12号(2020年11月発行)
特集 漢方医学入門—耳鼻咽喉科で漢方薬を使いこなす
92巻11号(2020年10月発行)
特集 Voiceを診る—音声障害を知ろう!〔特別付録Web動画〕
92巻10号(2020年9月発行)
特集 今さら聞けない自己免疫疾患の基礎知識
92巻9号(2020年8月発行)
特集 唾液腺腫瘍の診療最前線
92巻8号(2020年7月発行)
特集 エキスパートに学ぶ手術記録の描き方
92巻7号(2020年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の外傷を診る!—初期対応から根治療法まで
92巻6号(2020年5月発行)
特集 高齢者のめまいを治す
92巻5号(2020年4月発行)
増刊号 フローチャートと検査一覧で ひと目でわかる耳鼻咽喉科診療
92巻4号(2020年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科医が知っておくべきワクチン医療
92巻3号(2020年3月発行)
特集 頸部エコーを使いこなす—描出のコツと所見の読み方〔特別付録web動画〕
92巻2号(2020年2月発行)
特集 カラーアトラス 口腔・咽頭粘膜疾患—目で見て覚える鑑別ポイント
92巻1号(2020年1月発行)
特集 補聴器と人工聴覚器の最前線2020
91巻13号(2019年12月発行)
特集 舌がん・口腔がん治療の最前線〔特別付録web動画〕
91巻12号(2019年11月発行)
特集 診療で役に立つ味覚・嗅覚障害の知識
91巻11号(2019年10月発行)
特集 進化する経外耳道的内視鏡下耳科手術(TEES)—エキスパートに学ぶスタンダードな手術手技〔特別付録web動画〕
91巻10号(2019年9月発行)
特集 嚥下障害を診る!—プロに学ぶ実践スキル
91巻9号(2019年8月発行)
特集 内視鏡下鼻副鼻腔手術—エキスパートに学ぶスタンダードな手術手技(特別付録web動画)
91巻8号(2019年7月発行)
特集 耳管診療の手引き—基本から最新治療まで
91巻7号(2019年6月発行)
特集 甲状腺腫瘍の診療最前線
91巻6号(2019年5月発行)
特集 細菌感染に立ち向かう—抗菌薬使用の新常識
91巻5号(2019年4月発行)
増刊号 救急・当直マニュアル—いざというときの対応法
91巻4号(2019年4月発行)
特集 初診時に必要十分な 問診・検査オーダー虎の巻
91巻3号(2019年3月発行)
特集 一側性難聴の現状とその対応
91巻2号(2019年2月発行)
特集 ここまできた! 頭頸部希少癌の治療戦略
91巻1号(2019年1月発行)
特集 役に立つ! アレルギー診療の最新情報
90巻13号(2018年12月発行)
特集 扁桃診療最前線—扁桃を取り巻く諸問題
90巻12号(2018年11月発行)
特集 見逃してはならない耳鼻咽喉科疾患—こんな症例には要注意!
90巻11号(2018年10月発行)
特集 今さら聞けないかぜ診療のABC
90巻10号(2018年9月発行)
特集 どこが変わった頭頸部癌診療ガイドライン
90巻9号(2018年8月発行)
特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識
90巻8号(2018年7月発行)
特集 知っておきたい遺伝学的検査と遺伝外来ABC
90巻7号(2018年6月発行)
特集 知っておきたい麻酔の知識
90巻6号(2018年5月発行)
特集 目からウロコ 内視鏡時代の臨床解剖
90巻5号(2018年4月発行)
増刊号 患者・家族への説明ガイド—正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために
90巻4号(2018年4月発行)
特集 基本診察・処置・手術のABC
90巻3号(2018年3月発行)
特集 頭頸部癌に対する薬物療法—最新情報
90巻2号(2018年2月発行)
特集② 知っておきたい眼科疾患の知識
90巻1号(2018年1月発行)
特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応
89巻13号(2017年12月発行)
特集 どこが変わった頭頸部がんTNM分類
89巻12号(2017年11月発行)
特集 知っておきたい難治性副鼻腔疾患の診療
89巻11号(2017年10月発行)
特集② 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療
89巻10号(2017年9月発行)
特集 レーザー治療の最前線—コツとピットフォール
89巻9号(2017年8月発行)
特集 自宅でできるリハビリテーションのレシピ
89巻8号(2017年7月発行)
特集 ここが知りたい! 高齢化時代の頭頸部がん診療
89巻7号(2017年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科で診る睡眠障害
89巻6号(2017年5月発行)
特集 抗菌薬を使いこなす
89巻5号(2017年4月発行)
増刊号 臨床力UP! 耳鼻咽喉科検査マニュアル
89巻4号(2017年4月発行)
特集 内視鏡手術の上達ポイント
89巻3号(2017年3月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科—診療のポイント
89巻2号(2017年2月発行)
特集 こどもの上手な診かた
89巻1号(2017年1月発行)
特集 めまい診療のNew Trend
88巻13号(2016年12月発行)
特集 聴神経腫瘍診療のNew Concept
88巻12号(2016年11月発行)
特集 外来に必須! 外用薬の上手な使い方
88巻11号(2016年10月発行)
特集 頸部郭清術のNew Concept
88巻10号(2016年9月発行)
特集 外リンパ瘻診療の新しい展開
88巻9号(2016年8月発行)
特集 頸部腫瘤を見極める
88巻8号(2016年7月発行)
特集 もう困らない! 異物摘出マニュアル
88巻7号(2016年6月発行)
特集 顔面神経麻痺—新たな展開
88巻6号(2016年5月発行)
特集 いまさら聞けない聴覚検査のABC
88巻5号(2016年4月発行)
増刊号 耳鼻咽喉科処方マニュアル
88巻4号(2016年4月発行)
特集 嚥下障害の完全マスター
88巻3号(2016年3月発行)
特集 新しい指定難病制度を理解する
88巻2号(2016年2月発行)
特集② がん免疫療法のブレイクスルー—免疫チェックポイント阻害薬
88巻1号(2016年1月発行)
特集 小児の中耳炎を究める
87巻13号(2015年12月発行)
特集 漢方薬を使いこなす
87巻12号(2015年11月発行)
特集 これだけは知っておこう—鼻出血への対応法
87巻11号(2015年10月発行)
特集 心へのアプローチ—心療耳鼻咽喉科外来
87巻10号(2015年9月発行)
特集 長引く咳を診る
87巻9号(2015年8月発行)
特集② 今また結核を見直す
87巻8号(2015年7月発行)
特集② 味と味覚障害の最前線
87巻7号(2015年6月発行)
特集 All about頭頸部再建—多彩な皮弁を使いこなす!
87巻6号(2015年5月発行)
特集 注意すべき真菌症診療の落とし穴
87巻5号(2015年4月発行)
増刊号 こんなときの対応法がわかる 耳鼻咽喉科手術ガイド
87巻4号(2015年4月発行)
特集 最新の補聴器診療—補聴器による聴覚リハビリテーション
87巻3号(2015年3月発行)
特集 痛みの鑑別診断
87巻2号(2015年2月発行)
特集 膿瘍—マネジメントとピットフォール
87巻1号(2015年1月発行)
特集 新しい治療機器
86巻13号(2014年12月発行)
特集 口腔粘膜の難治疾患への対応法
86巻12号(2014年11月発行)
特集② 創管理の最前線—知っておきたい形成外科の知識
86巻11号(2014年10月発行)
特集 インフルエンザ
86巻10号(2014年9月発行)
特集 咽頭癌・頸部食道癌の治療戦略Update
86巻9号(2014年8月発行)
特集 前庭機能検査の新展開
86巻8号(2014年7月発行)
特集② 緩和医療・支持療法を知る
86巻7号(2014年6月発行)
特集 鼻副鼻腔内視鏡手術Update
86巻6号(2014年5月発行)
特集② 歯科口腔外科の話題
86巻5号(2014年4月発行)
増刊号 画像診断パーフェクトガイド―読影のポイントとピットフォール
86巻4号(2014年4月発行)
特集 音声外科Update
86巻3号(2014年3月発行)
特集② 知っておきたい血液内科の知識―専門医の診方・治し方
86巻2号(2014年2月発行)
特集 小児難聴Update
86巻1号(2014年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の最新トピックス
85巻13号(2013年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域疾患の最新疫学
85巻12号(2013年11月発行)
特集② 耳鼻咽喉科領域のジェネリック医薬品とサプリメント
85巻11号(2013年10月発行)
特集 帰してはいけない耳鼻咽喉科外来患者
85巻10号(2013年9月発行)
特集② 知っておきたい消化器疾患の知識―専門医の診方・治し方
85巻9号(2013年8月発行)
特集 局所副腎皮質ステロイドの正しい使い方
85巻8号(2013年7月発行)
特集② 知っておきたい呼吸器疾患―専門医の診方・治し方
85巻7号(2013年6月発行)
特集 分子標的薬時代の耳鼻咽喉科診療―処方するとき,服用患者を診るときのポイント
85巻6号(2013年5月発行)
特集② 知っておきたい神経内科の知識―専門医の診方・治し方
85巻5号(2013年4月発行)
特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
85巻4号(2013年4月発行)
特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
85巻3号(2013年3月発行)
特集② コーンビームCT活用法
85巻2号(2013年2月発行)
特集 ここまでできる外来手術
85巻1号(2013年1月発行)
特集 花粉症の治療―新たな展開
84巻13号(2012年12月発行)
特集 メニエール病Update
84巻12号(2012年11月発行)
特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
84巻11号(2012年10月発行)
特集 扁桃とアデノイドUpdate
84巻10号(2012年9月発行)
特集② 知っておきたい眼科の知識―専門医の診方・治し方
84巻9号(2012年8月発行)
特集 HPV・EBVと頭頸部腫瘍
84巻8号(2012年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域のアンチエイジング
84巻7号(2012年6月発行)
特集 診療ガイドラインのエッセンスとその活用法
84巻6号(2012年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科手術におけるナビゲーションとモニタリング
84巻5号(2012年4月発行)
特集 最新の診療NAVI―日常診療必携
84巻4号(2012年4月発行)
特集 最新の漢方診療
84巻3号(2012年3月発行)
特集 知っておきたい精神神経科の知識―専門医の診方・治し方
84巻2号(2012年2月発行)
特集 ワクチン
84巻1号(2012年1月発行)
特集 日常診療で遭遇するトラブルへの対応
83巻13号(2011年12月発行)
特集 治りにくい症状への対応
83巻12号(2011年11月発行)
特集 知っておきたい皮膚科の知識―専門医の診方・治し方
83巻11号(2011年10月発行)
特集 こんなときどうする?―鼻科手術編
83巻10号(2011年9月発行)
特集 これを読めばPETがわかる
83巻9号(2011年8月発行)
特集 こんなときどうする?―耳科手術編
83巻8号(2011年7月発行)
特集 知っておきたい唾液腺疾患
83巻7号(2011年6月発行)
特集 こんなときどうする?―頭頸部外科編
83巻6号(2011年5月発行)
特集 最新技術―補聴器と人工中耳・人工内耳
83巻5号(2011年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科感染症の完全マスター
83巻4号(2011年4月発行)
特集 特殊疾患への対応
83巻3号(2011年3月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疼痛への対応
83巻2号(2011年2月発行)
特集 診療所における工夫―私はこうしている
83巻1号(2011年1月発行)
特集 めまい―最新のトピックス
82巻13号(2010年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科における心因性疾患とその対応
82巻12号(2010年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―書類作成と留意点
82巻11号(2010年10月発行)
特集 表在癌の新しい対応
82巻10号(2010年9月発行)
特集 好酸球関連の病変
82巻9号(2010年8月発行)
82巻8号(2010年7月発行)
82巻7号(2010年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域と感染症
82巻6号(2010年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の術後機能評価
82巻5号(2010年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の検査マニュアル―方法・結果とその解釈
82巻4号(2010年4月発行)
82巻3号(2010年3月発行)
特集 診療ガイドライン・診療の手引き概要
82巻2号(2010年2月発行)
82巻1号(2010年1月発行)
特集 急性感音難聴の取り扱い
81巻13号(2009年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―知っておきたい臨床解剖
81巻12号(2009年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来手技とインシデント・アクシデント
81巻11号(2009年10月発行)
特集 聴覚障害を生じる薬物
81巻10号(2009年9月発行)
特集 放射線治療における有害事象
81巻9号(2009年8月発行)
81巻8号(2009年7月発行)
81巻7号(2009年6月発行)
特集 最近の頭頸部癌治療
81巻6号(2009年5月発行)
特集 リスクマネジメント
81巻5号(2009年4月発行)
特集 頭頸部再建外科―日常臨床から理論まで
81巻4号(2009年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(3)
81巻3号(2009年3月発行)
特集 診療所で必要な救急処置
81巻2号(2009年2月発行)
81巻1号(2009年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(2)糖尿病合併者のステロイド療法
80巻13号(2008年12月発行)
特集 聴神経腫瘍の治療:症例呈示と治療原則
80巻12号(2008年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(1)小児難聴児への対応
80巻11号(2008年10月発行)
80巻10号(2008年9月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疾患とその処方例
80巻9号(2008年8月発行)
80巻8号(2008年7月発行)
特集 嚥下障害手術のコツ
80巻7号(2008年6月発行)
80巻6号(2008年5月発行)
80巻5号(2008年4月発行)
特集 オフィスサージャリー・ショートステイサージャリー
80巻4号(2008年4月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科疾患
80巻3号(2008年3月発行)
80巻2号(2008年2月発行)
80巻1号(2008年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―症例報告発表・論文執筆のコツ,注意点
79巻13号(2007年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来処置,手術のコツ,注意点
79巻12号(2007年11月発行)
79巻11号(2007年10月発行)
特集 地域医療との共生―術後処置の依頼と紹介
79巻10号(2007年9月発行)
79巻9号(2007年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科関連の資格等の取得について
79巻8号(2007年7月発行)
79巻7号(2007年6月発行)
特集 新生児聴覚検診の役割
79巻6号(2007年5月発行)
79巻5号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のリハビリテーション―症例を中心に
79巻4号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の真菌感染の治療
79巻3号(2007年3月発行)
79巻2号(2007年2月発行)
特集 抗菌薬のファースト・チョイス
79巻1号(2007年1月発行)
特集 頭頸部領域の温度外傷・化学的腐食の取り扱い
78巻13号(2006年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―手術手技とコツ
78巻12号(2006年11月発行)
78巻11号(2006年10月発行)
特集 スポーツと耳鼻咽喉科疾患
78巻10号(2006年9月発行)
78巻9号(2006年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応
78巻8号(2006年7月発行)
78巻7号(2006年6月発行)
特集 知っておきたい耳鼻咽喉科疾患の病理
78巻6号(2006年5月発行)
78巻5号(2006年4月発行)
78巻4号(2006年4月発行)
特集 甲状腺疾患の診断と治療
78巻3号(2006年3月発行)
特集 突発性難聴の今
78巻2号(2006年2月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の疼痛
78巻1号(2006年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とウイルス
77巻13号(2005年12月発行)
77巻12号(2005年11月発行)
特集 耳管機能検査
77巻11号(2005年10月発行)
特集 副鼻腔炎
77巻10号(2005年9月発行)
特集 嗄声の診断と治療
77巻9号(2005年8月発行)
77巻8号(2005年7月発行)
特集 頸部リンパ節腫脹
77巻7号(2005年6月発行)
特集 補聴器に関する最近の変化
77巻6号(2005年5月発行)
特集 囊胞性疾患
77巻5号(2005年4月発行)
特集 聴力改善手術
77巻4号(2005年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法
77巻3号(2005年3月発行)
特集 味覚・嗅覚障害
77巻2号(2005年2月発行)
77巻1号(2005年1月発行)
特集 顔面神経麻痺
76巻13号(2004年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の癌化学療法レジメン
76巻12号(2004年11月発行)
76巻11号(2004年10月発行)
76巻10号(2004年9月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻9号(2004年8月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻8号(2004年7月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻7号(2004年6月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻6号(2004年5月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻5号(2004年4月発行)
特集 上気道アレルギーを診る
76巻4号(2004年4月発行)
特集 画像・動画の保存とプレゼンテーション
76巻3号(2004年3月発行)
特集 好酸球性中耳炎
76巻2号(2004年2月発行)
特集 人工聴覚手術の現況
76巻1号(2004年1月発行)
75巻13号(2003年12月発行)
特集 電子カルテの現在と将来
75巻12号(2003年11月発行)
75巻11号(2003年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるナビゲーション手術
75巻10号(2003年9月発行)
75巻9号(2003年8月発行)
特集 いびきの治療
75巻8号(2003年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の皮膚・粘膜疾患
75巻7号(2003年6月発行)
75巻6号(2003年5月発行)
75巻5号(2003年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の機能検査―何がどこまでわかるか―
75巻4号(2003年4月発行)
75巻3号(2003年3月発行)
75巻2号(2003年2月発行)
特集 薬物による聴覚障害
75巻1号(2003年1月発行)
74巻13号(2002年12月発行)
特集 身体障害者福祉法と耳鼻咽喉科
74巻12号(2002年11月発行)
特集 急性感音難聴
74巻11号(2002年10月発行)
特集 小児の人工内耳
74巻10号(2002年9月発行)
74巻9号(2002年8月発行)
特集 難治性副鼻腔炎の治療
74巻8号(2002年7月発行)
74巻7号(2002年6月発行)
74巻6号(2002年5月発行)
特集 私のクリニック
74巻5号(2002年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科における手術の危険度
74巻4号(2002年4月発行)
74巻3号(2002年3月発行)
74巻2号(2002年2月発行)
トピックス めまいの治療
74巻1号(2002年1月発行)
トピックス 院内感染の現況とその取り扱い
73巻13号(2001年12月発行)
73巻12号(2001年11月発行)
トピックス 心身医学と耳鼻咽喉科
73巻11号(2001年10月発行)
73巻10号(2001年9月発行)
トピックス 嚥下障害
73巻9号(2001年8月発行)
73巻8号(2001年7月発行)
73巻7号(2001年6月発行)
73巻6号(2001年5月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科と遺伝子解析
73巻5号(2001年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の新しい器械,器具
73巻4号(2001年4月発行)
トピックス クリニカルパスとその周辺
73巻3号(2001年3月発行)
73巻2号(2001年2月発行)
トピックス 今話題の花粉症
73巻1号(2001年1月発行)
72巻13号(2000年12月発行)
72巻12号(2000年11月発行)
トピックス 補聴器とその適合
72巻11号(2000年10月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域のレーザー治療—その適応と成績
72巻10号(2000年9月発行)
72巻9号(2000年8月発行)
72巻8号(2000年7月発行)
72巻7号(2000年6月発行)
72巻6号(2000年5月発行)
72巻5号(2000年4月発行)
特集 全身疾患と耳鼻咽喉科
72巻4号(2000年4月発行)
72巻3号(2000年3月発行)
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
72巻2号(2000年2月発行)
72巻1号(2000年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科と奇形
71巻13号(1999年12月発行)
71巻12号(1999年11月発行)
トピックス ことばの障害と耳鼻咽喉科
71巻11号(1999年10月発行)
71巻10号(1999年9月発行)
トピックス めまい—私の考え方
71巻9号(1999年8月発行)
71巻8号(1999年7月発行)
71巻7号(1999年6月発行)
71巻6号(1999年5月発行)
71巻5号(1999年4月発行)
特集 再建外科
71巻4号(1999年4月発行)
71巻3号(1999年3月発行)
71巻2号(1999年2月発行)
71巻1号(1999年1月発行)
70巻13号(1998年12月発行)
70巻12号(1998年11月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その3)
70巻11号(1998年10月発行)
70巻10号(1998年9月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その2)
70巻9号(1998年8月発行)
70巻8号(1998年7月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その1)
70巻7号(1998年6月発行)
70巻6号(1998年5月発行)
トピックス ベル麻痺の診断と治療—最近の知見
70巻5号(1998年4月発行)
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
70巻4号(1998年4月発行)
70巻3号(1998年3月発行)
70巻2号(1998年2月発行)
70巻1号(1998年1月発行)
69巻13号(1997年12月発行)
69巻12号(1997年11月発行)
トピックス 頭頸部領域の乳頭腫—その基礎と臨床
69巻11号(1997年10月発行)
69巻10号(1997年9月発行)
トピックス 鼻アレルギーの診断と治療—最近の知見
69巻9号(1997年8月発行)
69巻8号(1997年7月発行)
69巻7号(1997年6月発行)
69巻6号(1997年5月発行)
特集 外傷と耳鼻咽喉科
69巻5号(1997年5月発行)
69巻4号(1997年4月発行)
69巻3号(1997年3月発行)
69巻2号(1997年2月発行)
トピックス 口腔疾患の診断と治療
69巻1号(1997年1月発行)
68巻13号(1996年12月発行)
68巻12号(1996年11月発行)
68巻11号(1996年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術マニュアル—私の方法
68巻10号(1996年10月発行)
68巻9号(1996年9月発行)
68巻8号(1996年8月発行)
トピックス 聴神経腫瘍
68巻7号(1996年7月発行)
68巻6号(1996年6月発行)
68巻5号(1996年5月発行)
68巻4号(1996年4月発行)
68巻3号(1996年3月発行)
68巻2号(1996年2月発行)
68巻1号(1996年1月発行)
67巻13号(1995年12月発行)
67巻11号(1995年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の画像診断
67巻12号(1995年11月発行)
67巻10号(1995年10月発行)
トピックス ウェゲナー肉芽腫症の診断と治療
67巻9号(1995年9月発行)
67巻8号(1995年8月発行)
67巻7号(1995年7月発行)
トピックス 下咽頭・頸部食道癌の治療とその成績
67巻6号(1995年6月発行)
67巻5号(1995年5月発行)
67巻4号(1995年4月発行)
67巻3号(1995年3月発行)
トピックス 日帰り手術
67巻2号(1995年2月発行)
67巻1号(1995年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷
66巻13号(1994年12月発行)
66巻12号(1994年11月発行)
トピックス メディカルフォトテクニック
66巻11号(1994年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域 腫脹の診断
66巻10号(1994年10月発行)
66巻9号(1994年9月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の真菌症—診断と治療
66巻8号(1994年8月発行)
66巻7号(1994年7月発行)
66巻6号(1994年6月発行)
トピックス 耳管機能とその評価
66巻5号(1994年5月発行)
66巻4号(1994年4月発行)
66巻3号(1994年3月発行)
トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫
66巻2号(1994年2月発行)
66巻1号(1994年1月発行)
65巻13号(1993年12月発行)
65巻12号(1993年11月発行)
65巻11号(1993年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科の機能検査マニュアル
65巻10号(1993年10月発行)
65巻9号(1993年9月発行)
65巻8号(1993年8月発行)
65巻7号(1993年7月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科とリハビリテーション
65巻6号(1993年6月発行)
65巻5号(1993年5月発行)
65巻4号(1993年4月発行)
65巻3号(1993年3月発行)
トピックス 耳鼻咽喉頭頸部領域の自己免疫疾患—最近の知見
65巻2号(1993年2月発行)
65巻1号(1993年1月発行)
トピックス 環境と耳鼻咽喉科
64巻13号(1992年12月発行)
トピックス メニエール病の診断と治療
64巻12号(1992年11月発行)
64巻10号(1992年10月発行)
トピックス 内視鏡による診療・最近の進歩
64巻11号(1992年10月発行)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典
64巻9号(1992年9月発行)
64巻8号(1992年8月発行)
トピックス 耳小骨連鎖再建術
64巻7号(1992年7月発行)
64巻6号(1992年6月発行)
64巻5号(1992年5月発行)
トピックス 補聴器の処方
64巻4号(1992年4月発行)
トピックス 頸部腫瘤の穿刺吸引細胞診
64巻3号(1992年3月発行)
64巻2号(1992年2月発行)
64巻1号(1992年1月発行)
トピックス 副鼻腔のエアロゾル療法
63巻13号(1991年12月発行)
63巻12号(1991年11月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の異物とその除去法
63巻11号(1991年11月発行)
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
63巻10号(1991年10月発行)
63巻9号(1991年9月発行)
63巻8号(1991年8月発行)
トピックス 舌癌の治療
63巻7号(1991年7月発行)
63巻6号(1991年6月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科医のための甲状腺疾患
63巻5号(1991年5月発行)
63巻4号(1991年4月発行)
63巻3号(1991年3月発行)
トピックス 高齢者と耳鼻咽喉科・愁訴と対応
63巻2号(1991年2月発行)
63巻1号(1991年1月発行)
62巻13号(1990年12月発行)
トピックス 鼻茸
62巻12号(1990年11月発行)
トピックス 聴力改善手術
62巻11号(1990年10月発行)
トピックス 心因性難聴
62巻10号(1990年10月発行)
症例特集 頭頸部腫瘍
62巻9号(1990年9月発行)
トピックス 嗅覚障害
62巻8号(1990年8月発行)
トピックス 小児副鼻腔炎
62巻7号(1990年7月発行)
トピックス 顔面神経麻痺
62巻6号(1990年6月発行)
トピックス 人工中耳・人工内耳
62巻5号(1990年5月発行)
トピックス 嚥下障害
62巻4号(1990年4月発行)
トピックス ダニとアレルギー
62巻3号(1990年3月発行)
トピックス 頭頸部癌に対する制癌剤の選択
62巻2号(1990年2月発行)
トピックス 音声外科
62巻1号(1990年1月発行)
トピックス 耳音響放射