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特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
文献概要
Ⅰ はじめに
小児期の感染症には多くの種類があり,それらを網羅的に解説するのは困難である。本稿においては,ワクチンの普及により発症者数は減少しているが,いぜん重要な感染症である麻疹と風疹,ワクチン接種率が低く流行がコントロールされていない水痘,およびワクチンがなくほとんどの小児が感染する突発性発疹について解説した。
小児期の感染症には多くの種類があり,それらを網羅的に解説するのは困難である。本稿においては,ワクチンの普及により発症者数は減少しているが,いぜん重要な感染症である麻疹と風疹,ワクチン接種率が低く流行がコントロールされていない水痘,およびワクチンがなくほとんどの小児が感染する突発性発疹について解説した。
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