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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科85巻5号

2013年04月発行

文献概要

特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方 Ⅲ 夜間・救急外来での疾患鑑別法

視力障害/複視

著者: 鴻信義1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学医学部耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.80 - P.84

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Point

◆視力障害・複視は眼科的疾患であるが,その原因が耳鼻科領域疾患であることも少なくない。

◆視力障害・複視の程度を迅速に判断し,重症であれば入院のうえステロイドパルス療法あるいは手術加療を行う。

◆重症度は,夜間・救急外来でも施行可能な検査を通して判断されるが,眼科的検査所見が不可欠であり,眼科医師との密な連携が望まれる。

参考文献

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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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