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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科86巻5号

2014年04月発行

増刊号 画像診断パーフェクトガイド―読影のポイントとピットフォール

部位別診断法 Ⅱ.鼻・副鼻腔

先天奇形と外傷

著者: 市村恵一1

所属機関: 1自治医科大学

ページ範囲:P.118 - P.123

文献概要

画像診断の狙い

 先天奇形では他疾患との鑑別のため,また病変の拡がりの確定のため,手術方法の決定のために画像が用いられる。一方,外傷では,生命予後に影響するか判定する場合,放置すると永久に機能障害が残る可能性がある場合,手術の適応を決定する場合,ほかの診断手段が有効でない場合に画像が必要となる。

参考文献

1)尾尻博也,酒井修(編):頭頸部のCT・MRI,第2版.メディカル・サイエンス・インターナショナル,東京,2012,pp82-85,231-232,272-279
2)Lufkin R, et al:Teaching Atlas of Head and Neck Imaging. Thime, New York, 2000, pp295-302
3)市村恵一:耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷.鼻・副鼻腔.耳喉頭頸67:29-38,1995

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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