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雑誌目次

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科87巻11号

2015年10月発行

雑誌目次

特集 心へのアプローチ—心療耳鼻咽喉科外来

ページ範囲:P.861 - P.861

心療耳鼻咽喉科とは

著者: 五島史行

ページ範囲:P.862 - P.867

POINT

●心身症とは身体疾患のなかで心理社会的要因が強く関与している疾患のことである。

●耳鼻咽喉科外来では心身症の割合は決して少なくなく,約20%と報告されている。心療耳鼻咽喉科とは,心療内科のように耳鼻咽喉科領域の心身症を扱う専門領域である。

●主な心身症としては,めまい,耳鳴,咽喉頭異常感症がある。

●心身症では器質的疾患を除外するのみでは患者の主訴は改善せず,原因となっている心理社会的要因を明確にする必要がある。

心因性難聴

著者: 坂田英明 ,   富澤晃文

ページ範囲:P.868 - P.876

POINT

●病態は,健診難聴,狭義の心因性難聴,ASD,のちに精神神経疾患に移行する場合などさまざまであるので,診断には十分注意が必要。

●訴えがしっかりしている片側性の難聴を突発性難聴と間違えない。

●健診や耳鼻咽喉科での聴力検査の結果に比べ,自覚症状に乏しかったり,保護者も気になっていないことが多い。

●検査は純音聴力検査のみでは不確実であり,SR,OAE,自記オージオグラム,語音明瞭度検査,ABR,ASSRなどを適宜組み合わせる。

●心理カウンセリングが中心となるが,実際は有効であることは少ない。問題点が何であるかを可能な限り明らかにし,悪化させない。発達障害など併存障害ある場合は小児精神神経科と連携する。

耳鳴と聴覚過敏

著者: 大石直樹

ページ範囲:P.878 - P.882

POINT

●耳鳴と聴覚過敏は聴覚異常感のなかで代表的な症状である。

●聴覚異常感の臨床では,的確な問診および説明する姿勢が重要である。

●不適切な診療態度は,耳鳴や聴覚過敏を重症化させる恐れがあり,注意が必要である。

●耳鳴・聴覚過敏が重症化する患者側の因子として,うつ・不安の合併が挙げられる。

●うつ・不安の改善が,耳鳴・聴覚過敏の改善につながる可能性がある。

心因性めまい—Barany学会の新分類を中心に

著者: 堀井新 ,   宮尾益道 ,   森田由香 ,   泉修司 ,   窪田和 ,   高橋邦行 ,   大島伸介

ページ範囲:P.884 - P.890

POINT

●Barany学会が作成した精神疾患が関与するめまいの新分類を紹介した。

●このなかでは不安症とうつを中心に9つの病態が定義されているが,精神疾患が引き起こすめまいだけでなく,逆に前庭疾患により2次的に精神疾患を発症した病態も区別して明記された。これは,器質的前庭疾患を治療する際には,2次的に生じた精神疾患にも十分配慮すべきであることを示唆している。

●めまい患者ではうつや不安の程度とめまいの自覚症状には相関があり,抗うつ・抗不安両作用のあるSSRI投与は精神症状のみならずめまいの自覚症状も改善させる。

心因性味覚障害・嗅覚障害

著者: 三輪高喜

ページ範囲:P.892 - P.896

POINT

●味覚障害患者の原因として,心因性味覚障害が占める割合は少なくない。

●味覚障害は複数の原因が重複することが多く,心因性が原因と思われても,通常の味覚障害の診断手順を取らなければならない。

●嗅覚障害患者のなかで,心因性嗅覚障害が占める割合はきわめて少ない。

●心因性味覚障害,心因性嗅覚障害と診断がつけば,心療内科,精神神経科など専門医の治療を勧める。

舌痛症

著者: 任智美

ページ範囲:P.898 - P.903

POINT

●舌痛症は舌に器質的病変を認めないが,ピリピリや灼熱感などの表在的な痛みを感じる疾患である。

●食事中や会話しているとき,何かに夢中になっているときには痛みは消失する。

●癌に対する恐怖など身体的不安が根本にあるため,患者はドクターショッピングを繰り返す。

●近年,身体的評価として舌粘膜の知覚閾値変化が報告されている。

●治療としてはベンゾジアゼピン系,ラフチジン,漢方などの有効性が報告されている。

心因性発声障害

著者: 松﨑洋海 ,   牧山清

ページ範囲:P.904 - P.908

POINT

●器質的異常を伴わず,心因性の原因で発声障害をきたす疾患を心因性発声障害と呼ぶ。

●心因性発声障害の多くは心因性失声症であり,精神科的には転換性障害に相当する。

●心因性失声症の場合は発声時に有響音の生成が困難であるが,咳払いの際には有響音が出現することが多い。

●心因性失声症の喉頭所見では,発声を指示すると声帯内転は起こるが声門閉鎖不全を認める。声帯開大運動は異常ない。

●治療には音声治療や心理療法がある。

●耳鼻咽喉科医による治療としては,咳払いなどで有響音を生成させるとともにその際の喉頭所見を患者にみせながら説明するなどのバイオフィードバックをすることが重要である。

咽喉頭異常感症

著者: 岸本曜 ,   平野滋

ページ範囲:P.910 - P.914

POINT

●咽喉頭異常感を訴える患者は多い。要因は多岐にわたるが,程度の差はあれ,多くは心理的な要因も関与している。

●不十分な説明,患者-医療者間での信頼関係の未確立などから診断・方針に納得できず,複数の医療施設を受診する患者も多い。訴えを把握し,患者と良好な信頼関係を確立するためには問診が重要である。

●悪性疾患を含めた器質的疾患を見逃してはならない。

●精神疾患が疑われる場合は心療内科・精神科へのコンサルトが必要となるが,身体疾患と精神疾患を分けて考えるべきではなく,心身相関を念頭におきつつ橋渡しに努めるべきである。

原著

非特異的喉頭肉芽腫症38例の検討

著者: 四宮弘隆 ,   森本浩一 ,   齋藤幹 ,   大月直樹 ,   丹生健一

ページ範囲:P.915 - P.919

はじめに

 非特異的喉頭肉芽腫症は披裂軟骨声帯突起部に好発する隆起性病変で,咽喉頭胃酸逆流症や,過度の発声,咳,気管内挿管などにより発生する1)。好発部位が声帯後方であることから,増大しないと嗄声の症状は生じにくい。しかし,しばしば咽喉頭違和感の原因となり,手術で切除を行っても発生原因の除去ができていない場合,高頻度に再発する2,3)。このため発生要因を推定し,胃酸分泌抑制薬の内服,副腎皮質ステロイド薬の吸入,鎮咳薬などの組み合わせで治療を行うが,こうした集学的治療に抵抗を示す症例も少なくない。最近,声の衛生指導や音声治療により過度の発声習慣を改善することが,こうした治療抵抗性の喉頭肉芽腫症に有効であるとの報告がみられるようになってきた4)。今回,われわれは,喉頭肉芽腫症に対する最も適した治療のストラテジーを検討するために,当科における喉頭肉芽腫症例の臨床的検討を行ったので,若干の文献的考察を含めて報告する。

耳下腺低悪性度篩状囊胞腺癌の1例

著者: 山田光一郎 ,   田中信三 ,   平塚康之 ,   渡邉佳紀 ,   吉田尚生 ,   草野純子 ,   吉松誠芳 ,   森田勲

ページ範囲:P.921 - P.925

はじめに

 唾液腺低悪性度篩状囊胞腺癌(low-grade cribriform cystadenocarcinoma:LGCCA)は,唾液腺腫瘍WHO分類第3版で新たに記載された囊胞腺癌の1亜型であり,低悪性度唾液腺導管癌として以前は報告されていた非常に稀な腫瘍である。今回われわれは,耳下腺原発LGCCAの1例を経験したので報告する。

鼻唇溝皮弁により即時再建を行った口腔内疣状癌の1例

著者: 西平茂樹 ,   三原国昭 ,   中津若菜 ,   久保恭平 ,   田中俊彦

ページ範囲:P.927 - P.931

はじめに

 口腔内悪性腫瘍の手術症例では,切除部位や再建術式によって術後に経口摂取や会話などが一定期間制限される。入院,手術,経鼻経管あるいは静脈栄養,会話制限などは高齢者にとって精神的,肉体的に大きな負担となるため,認知症の発症や増悪を招くことがある。疾病の根治性を損なわず手術侵襲を小さくすること,機能性,審美性の損失を少なくすること,再建術を含め手術回数を減らし,治療期間の短い術式を選択することは患者負担の軽減にかかわる重要な要素である。今回,広範な口腔内疣状癌の切除術後に残された頬部から下口唇裏面の欠損創を同側の鼻唇溝皮弁を用いて再建し,早期に退院させることができた症例を経験した。耳鼻咽喉科医にとり利用価値の高い鼻唇溝皮弁の一使用例として報告した。

First bite症候群に対してボツリヌス毒素療法が奏効した1例

著者: 古田康 ,   高橋紘樹 ,   津布久崇 ,   松村道哉 ,   福田諭

ページ範囲:P.933 - P.936

はじめに

 副咽頭間隙腫瘍や耳下腺深葉腫瘍の摘出術後にfirst bite症候群(以下FBSと略す)が発症することがある。手術時に交感神経を切断または外頸動脈を結紮するなどの操作により,残存耳下腺組織への交感神経入力が遮断され,副交感神経優位の神経支配となり,副交感神経刺激に対して筋上皮細胞が過剰に興奮するため生じることが推定されている。すなわち,食事をとり咀嚼すると,副交感神経の興奮により筋上皮細胞が過剰収縮し,FBSの痛みが生じるとする説である1,2)。FBSの主症状は食事開始時の耳下腺部疼痛であり,数秒持続し,食事が進むにつれ軽減する。朝食時に最も痛むのが特徴である。症状は通常軽微であるが,重症例では摂食困難となりQOLの低下を招く。その発症頻度は,副咽頭間隙腫瘍手術例の21〜45%と報告されている1,3〜7)。また,FBSは耳下腺深葉腫瘍術後においても発症する2,3,5,8)

 FBSの治療として鎮痛薬や抗痙攣薬は無効のことが多い。耳下腺への副交感神経入力の遮断を目的として,鼓室神経叢切除術や耳介側頭神経切断術が試みられてきたが,効果は一時的のことが多い1,2,9)。近年,FBSに対しボツリヌス毒素の耳下腺内局注療法が有効との報告が増えつつある9〜11)。ボツリヌス毒素は神経筋接合部のシナプス前終末からのアセチルコリン放出を阻害する作用を有し,眼瞼痙攣,片側顔面痙攣などの治療に用いられている。また,腺組織においてはコリン作動性神経末端に作用し,筋上皮細胞の収縮を抑制することにより,腺の分泌を抑える作用を有する。そのため,唾液分泌過多症,Frey症候群,多汗症などの治療に用いられている。

 わが国においては,眼瞼痙攣,片側顔面痙攣,痙性斜頸,上肢痙縮・下肢痙縮,原発性腋窩多汗症(重度)に保険適用が認められている。今回,耳下腺深葉に存在した神経鞘腫摘出術後にFBSを呈した1例に対し,手稲渓仁会病院倫理委員会の承認を得て,ボツリヌス毒素療法を施行したので報告する。

顎下腺腫瘍における穿刺吸引細胞診の検討

著者: 山田光一郎 ,   佐藤進一 ,   土師知行

ページ範囲:P.937 - P.940

はじめに

 2005年改訂WHO分類は,唾液腺腫瘍を良性上皮性腫瘍10種類,悪性上皮性腫瘍23種類に分類している1)。唾液腺腫瘍において,穿刺吸引細胞診(FNA)は,簡便性,非侵襲性,安全性,迅速性などの利点から,術前の良・悪性の鑑別ならびに組織型推定目的に広く行われている。以前われわれは,唾液腺腫瘍464例(耳下腺腫瘍380例+顎下腺腫瘍84例)を対象に検討を行ったところ,良・悪性診断における感度は60.4%,特異度は99.7%,正診率は95.0%であったことを報告した2)。唾液腺腫瘍のほとんどは耳下腺腫瘍であり,顎下腺腫瘍のみを対象としたFNAの成績についての報告は比較的少ない。今回われわれは,顎下腺腫瘍症例のみを対象にFNAの有効性について検討した。

放射線治療後に紡錘形細胞癌として再発した声門扁平上皮癌症例

著者: 平賀幸弘 ,   霜村真一 ,   岡本篤司 ,   小佐野雅識

ページ範囲:P.941 - P.945

はじめに

 紡錘形細胞癌(spindle cell carcinoma:SpCC)は,上皮内または浸潤性扁平上皮癌(squamous cell carcinoma:SCC)と,上皮性であるが間葉系腫瘍の様相を呈する紡錘形腫瘍細胞の2相性細胞で構成された特異な腫瘍である1)

 喉頭におけるde novo発生は喉頭悪性腫瘍の1.7〜2.7%と報告されているが1,3),放射線治療したSCCが再発したあとSpCCと診断された報告は稀である1)

 今回われわれは,左声門SCCを一次治療したあと,気管,声門下と2度の再発・転移を繰り返し,最終的にSpCCの病理組織学的診断となったが制御された1症例について,若干の考察を加えここに報告する。

書評

前庭リハビリテーション—めまい・平衡障害に対するアプローチ

著者: 石川和夫

ページ範囲:P.947 - P.947

 めまい症例に対するリハビリテーションは,欧米では進んでいる。この問題に携わっている理学療法士(以下,PT)が沢山いて,めまい患者の理学療法に活躍している。既に,彼らは,その面に関するscientistでありprofessionalであるとの認識と誇りを持って活躍している。私が関わって来た国際姿勢歩行学会もリハビリテーションに関わる専門家の参加が大半を占める勢いですらある。

 20世紀半ば近くになって前庭リハビリテーションの有用性についてCawthorneとCookseyが報告した後で,この問題に対する合理性と有用性に関する基礎的根拠をリスザルで示したのがIgarashiであった。奇しくも私がIgarashi研究室に留学していた頃(1982〜1984)盛んに取り組んでいたテーマでもあった。その成果の発表後,急速に臨床応用が進んで現在に至っている。しかし,日本は,この面でやや遅れをとってしまっている。まだ,診療のあらゆる面で医師が関わらなければならないとする瑕疵がその背景にあると思われる。例えば,米国では,PTがBPPVの患者さんに対する理学療法を施行して保険請求できるようになっている。医療を取り巻く環境の違いこそあれ,日本でも,もっと積極的に且つあまねくこの問題を取り扱う医師やPTが増えて医療水準が向上することを慮っていた。そんな矢先に,本書が出版されたことは,まことに喜ばしいことである。こうした問題を取り扱った参考書は本邦では少ない。

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欧文目次

ページ範囲:P.857 - P.857

バックナンバーのご案内

ページ範囲:P.949 - P.949

読者アンケートのお願い

ページ範囲:P.950 - P.950

あとがき

著者: 丹生健一

ページ範囲:P.954 - P.954

 今年の夏も本当に暑かったですね。あまりの暑さに耐え切れず年代物の教授室のエアコンがついに壊れてしまいました。盆休み前だったため工事の手配がなかなかつかず,3週間もサウナのような部屋で過ごしました。おまけに研究室の冷蔵庫も知らぬ間に壊れていて,なかの大事な試薬はすべてパー! 本当に猛暑に祟られた一夏でした。ところで2020年東京オリンピックは,新国立競技場に続いてエンブレムが大問題となっていますね。個人的には日本らしい色を使ったシンプルなデザインで気に入っていましたが,これだけ盗用・模倣疑惑が出てきては使用中止も止むを得ません。ネット社会の恐ろしさ・厳しさを改めて思い知らされました。われわれの世界の論文がオリンピックやSTAP細胞ほど注目を集めることはありえませんが,盗用とならないように引用元をしっかりと明記するように気をつけましょう!

 さて,今月号の特集は「心療耳鼻咽喉科」です。まず総論を五島史行先生(東京医療センター)にご執筆いただき,各論については,坂田英明先生(目白大耳科クリニック)に心因性難聴,大石直樹先生(慶應大)に耳鳴と聴覚過敏,堀井新先生(新潟大)に心因性めまい,三輪高喜先生(金沢医大)に心因性味覚障害・嗅覚障害,任智美先生(兵庫医大)に舌痛症,松﨑洋海先生(日本大)に心因性発声障害,岸本曜先生(京大)に咽喉頭異常感症を解説していただきました。また,今月号は,非特異的喉頭肉芽腫症(四宮論文),耳下腺低悪性度篩状囊胞腺癌(山田論文),鼻唇溝皮弁による口腔再建(西平論文),First bite症候群に対するボツリヌス毒素療法(古田論文),顎下腺腫瘍における穿刺吸引細胞診の検討(山田論文),再発した声門扁平上皮癌(平賀論文)と原著論文も大変充実しています。特集と合わせてぜひご一読ください。

基本情報

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1316

印刷版ISSN 0914-3491

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