文献詳細
文献概要
増刊号 耳鼻咽喉科処方マニュアル 3.耳・鼻・喉の感染症/炎症 《鼻副鼻腔》
急性化膿性鼻副鼻腔炎
著者: 鴻信義1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室
ページ範囲:P.111 - P.114
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・重症度を適切に判断し,それに応じて抗菌薬を選択する。
・ペニシリン系が第一選択だが,重症化にしたがい新経口セフェム系の高用量投与を,さらに成人ではレスピラトリーキノロン,小児では経口カルバペネムを選択する。
・耐性菌の検出が比較的多いことに留意する。また,新たな耐性菌を生じさせないよう注意する。
・重症度を適切に判断し,それに応じて抗菌薬を選択する。
・ペニシリン系が第一選択だが,重症化にしたがい新経口セフェム系の高用量投与を,さらに成人ではレスピラトリーキノロン,小児では経口カルバペネムを選択する。
・耐性菌の検出が比較的多いことに留意する。また,新たな耐性菌を生じさせないよう注意する。
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