文献詳細
増刊号 耳鼻咽喉科処方マニュアル
3.耳・鼻・喉の感染症/炎症 《頸部》
文献概要
処方のPoint
・軽症例はペニシリン系経口抗菌薬(アモキシシリン)を第一選択とする。
・初期治療の効果をみながら,必要に応じ抗菌薬を変更していく。
・適切な抗菌薬の変更を可能とするためにも,可能な限り治療前に鼻咽頭ぬぐい液や膿を採取し,細菌培養検査を行っておくことが望ましい。
・膿の細菌培養では嫌気ポーターを用いるなど嫌気性培養にも留意する。
・軽症例はペニシリン系経口抗菌薬(アモキシシリン)を第一選択とする。
・初期治療の効果をみながら,必要に応じ抗菌薬を変更していく。
・適切な抗菌薬の変更を可能とするためにも,可能な限り治療前に鼻咽頭ぬぐい液や膿を採取し,細菌培養検査を行っておくことが望ましい。
・膿の細菌培養では嫌気ポーターを用いるなど嫌気性培養にも留意する。
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