文献詳細
特集 どこが変わった頭頸部がんTNM分類
《各論》
文献概要
POINT
●T,M分類の変更はなかった。
●N分類に関しては,臨床評価および病理評価ともに,大きさに加え,節外浸潤が評価基準に組み入れられた。
●臨床的なN分類では,臨床的節外浸潤ありの場合はN3bに分類され,病理学的なN分類では,単発性の節外浸潤のあるリンパ節転移がN2aに分類されることとなった。
●T,M分類の変更はなかった。
●N分類に関しては,臨床評価および病理評価ともに,大きさに加え,節外浸潤が評価基準に組み入れられた。
●臨床的なN分類では,臨床的節外浸潤ありの場合はN3bに分類され,病理学的なN分類では,単発性の節外浸潤のあるリンパ節転移がN2aに分類されることとなった。
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