文献詳細
文献概要
増刊号 臨床力UP! 耳鼻咽喉科検査マニュアル Ⅰ 聴覚検査
3 簡易聴力検査
著者: 石川浩太郎1
所属機関: 1国立障害者リハビリテーションセンター病院第二診療部第二耳鼻咽喉科
ページ範囲:P.16 - P.19
文献購入ページに移動●目的
・職場や学校での健康診断
・難聴の有無の簡易鑑別
・伝音難聴(気骨導差)の有無の簡易鑑別
・標準純音聴力検査や精密聴覚検査の適応の決定
●対象
自覚的検査のため,検査音に対する反応が確認できる者が対象となる。このため乳幼児など検査刺激に対して反応することが難しい,もしくは正確な反応が得られない場合は対象とならない。
・職場や学校での健康診断
・難聴の有無の簡易鑑別
・伝音難聴(気骨導差)の有無の簡易鑑別
・標準純音聴力検査や精密聴覚検査の適応の決定
●対象
自覚的検査のため,検査音に対する反応が確認できる者が対象となる。このため乳幼児など検査刺激に対して反応することが難しい,もしくは正確な反応が得られない場合は対象とならない。
参考文献
1)日本聴覚医学会(編):聴覚検査の実際.南山堂,東京,2011,pp106-107
2)野村恭也(監):新耳鼻咽喉科学第11版.南山堂,東京,2013,pp70-71
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