文献詳細
増刊号 臨床力UP! 耳鼻咽喉科検査マニュアル
Ⅰ 聴覚検査
文献概要
●目的
・補聴効果の評価
・補聴器が有効かどうかの診断
装用閾値や語音明瞭度の改善を評価することで,補聴器の有効性を診断する。
●対象
・補聴器のフィッティングを行う難聴者
聴器装用者では装用している補聴器が有効か評価することもできる。後述する検査が実施可能な難聴者であり,主に成人を対象とする。
・補聴効果の評価
・補聴器が有効かどうかの診断
装用閾値や語音明瞭度の改善を評価することで,補聴器の有効性を診断する。
●対象
・補聴器のフィッティングを行う難聴者
聴器装用者では装用している補聴器が有効か評価することもできる。後述する検査が実施可能な難聴者であり,主に成人を対象とする。
参考文献
1)日本聴覚医学会福祉医療委員会:補聴器適合検査の指針(2010).Audiology Japan 53:708-726,2010
2)Kodera K, et al:Guidelines for the evaluation of hearing aid fitting(2010). Auris Nasus Larynx 43:217-228, 2016
3)日本聴覚医学会:補聴器適合検査の指針(2010)検査用音源CDの使用説明書 Audiology Japan 54:249-259,2011
4)語音聴覚検査法.Audiology Japan 46:622-637,2003
5)鈴木恵子・他:補聴器適合検査としての「きこえの質問紙2002」の応用に関する検討.Audiology Japan 52:588-595,2009
掲載誌情報