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特集 基本診察・処置・手術のABC 《鼻領域》
鼻副鼻腔の局所麻酔法—処置や手術のための局麻
著者: 野村和弘1
所属機関: 1東北大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科
ページ範囲:P.326 - P.329
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●優しい操作を心掛ける。
●局所麻酔自体による出血を減らす。
●表面麻酔後,局所注射による浸潤麻酔を行う。
●局所麻酔薬の極量に注意する。
●局所麻酔中毒の際には蘇生しつつ,助けを呼ぶ。
●優しい操作を心掛ける。
●局所麻酔自体による出血を減らす。
●表面麻酔後,局所注射による浸潤麻酔を行う。
●局所麻酔薬の極量に注意する。
●局所麻酔中毒の際には蘇生しつつ,助けを呼ぶ。
参考文献
注射液エピレナミン含有 添付文書.日本標準商品分類番号:871214,アスペンジャパン,2017
液「4%」 添付文書.日本標準商品分類番号:871214,アスペンジャパン,2017
3)和田弘太:麻酔.森山 寛・他(編),内視鏡下鼻内副鼻腔手術 副鼻腔疾患から頭蓋底疾患まで,医学書院,東京,2015,pp43-49
4)Fettiplace MR, et al:Past, Present, and Future of Lipid Resuscitation Therapy. JPEN J Parenter Enteral Nutr 39(1 Suppl):72S-83S, 2015
5)Wormald PJ:The surgical field in endoscopic sinus surgery. In:Endoscopic sinus surgery. Anatomy, three-dimensional reconstruction and surgical technique. Third edition, ed by Wormald PJ, Thieme, New York, Stuttgart, 2012, pp6-12
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