文献詳細
特集 知っておきたい麻酔の知識
文献概要
POINT
●頭頸部がん性痛は,神経障害性痛を伴いやすい。
●嚥下障害や口内炎により経口投与以外の投与経路が必要になることが多い。
●痛みの程度,薬物の効果を繰り返し評価して,患者ごとに調整していく。
●頭頸部がん性痛は,神経障害性痛を伴いやすい。
●嚥下障害や口内炎により経口投与以外の投与経路が必要になることが多い。
●痛みの程度,薬物の効果を繰り返し評価して,患者ごとに調整していく。
参考文献
1)日本緩和医療学会(編):がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年度版.金原出版,東京,2014,pp29-36
2)日本緩和医療学会(編):がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年度版.金原出版,東京,2014,pp37-41
3)日本緩和医療学会(編):がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年度版.金原出版,東京,2014,pp42-83
4)日本ペインクリニック学会神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン改訂版作成ワーキンググループ(編):神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン改訂第2版.真興交易医書出版部,東京,2016
5)油野規代:がん終末期にある高齢患者の転倒・転落の実態と予防策の検討.看護管理26:1093-1097,2016
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