文献詳細
特集 細菌感染に立ち向かう—抗菌薬使用の新常識
《押さえておくべき現状と対策》
薬剤耐性の現状と対策アクションプラン
著者: 大曲貴夫12345
所属機関: 1国立国際医療研究センター 2国立国際医療研究センター病院総合感染症科 3国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター 4国立国際医療研究センター国際感染症センター 5国立国際医療研究センター国際診療部
ページ範囲:P.416 - P.420
文献概要
●薬剤耐性(AMR)菌が世界中で問題となっている。
●新規抗微生物薬の開発は停滞している。
●近い将来には治療に必要な抗微生物薬が枯渇する可能性がある。
●この状況に対応するため,わが国では2016年4月にAMR対策アクションプランが制定された。
参考文献
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