文献詳細
特集 細菌感染に立ち向かう—抗菌薬使用の新常識
《抗菌薬使用の手引き》
文献概要
POINT
●小児科領域における抗菌薬療法の基本は,小児の特殊性に配慮しながら感染症の原因菌を想定し,感受性のある抗菌薬を投与することである。
●適切に作成された最新のガイドラインを参考にして治療することが現実的である。
●耐性菌を増やさないように常に抗菌薬の適正使用に心掛けたい。
●小児科領域における抗菌薬療法の基本は,小児の特殊性に配慮しながら感染症の原因菌を想定し,感受性のある抗菌薬を投与することである。
●適切に作成された最新のガイドラインを参考にして治療することが現実的である。
●耐性菌を増やさないように常に抗菌薬の適正使用に心掛けたい。
参考文献
1)Schrag SJ, et al:Effect of short-course, high dose amoxicillin therapy on resistant pneumococcal carriage:a randomized trial. JAMA 286:49-56, 2001
2)尾内一信・他(監),小児呼吸器感染症診療ガイドライン作成委員会・他(作成):小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017.協和企画,東京,2016
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