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文献概要
特集 内視鏡下鼻副鼻腔手術—エキスパートに学ぶスタンダードな手術手技(特別付録web動画)
上顎洞手術—ESSとEMMMによる上顎洞へのアプローチ
著者: 前田陽平1 端山昌樹1
所属機関: 1大阪大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
ページ範囲:P.729 - P.732
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●CT読影が重要である。
●上顎洞開放には鉤状突起の切除が重要である。
●endoscopic modified medial maxillectomy(EMMM)では,鼻涙管と下鼻甲介をしっかりスウィングすることが良好な視野につながる。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年8月)。
●CT読影が重要である。
●上顎洞開放には鉤状突起の切除が重要である。
●endoscopic modified medial maxillectomy(EMMM)では,鼻涙管と下鼻甲介をしっかりスウィングすることが良好な視野につながる。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年8月)。
参考文献
1)Nakayama T, et al:Endoscopic medial maxillectomy with preservation of inferior turbinate and nasolacrimal duct. Am J Rhinol Allergy 26:405-408, 2012
掲載誌情報