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特集 漢方医学入門—耳鼻咽喉科で漢方薬を使いこなす
耳鼻咽喉科日常診療における漢方治療
著者: 白井明子1 小川恵子1
所属機関: 1金沢大学附属病院漢方医学科
ページ範囲:P.964 - P.970
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●漢方治療においては四診(望診・聞診・問診・切診)が重要である。
●脈診・舌診・腹診により,適切な方剤選択が可能となる。
●所見を理解するうえで,陰陽・表裏・虚実・寒熱・気血水・五臓が重要な基本概念となる。
●腹診は方剤選択に直結する利点があるため,表1の関連動画も参考に実施を勧めたい。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年11月)。
●漢方治療においては四診(望診・聞診・問診・切診)が重要である。
●脈診・舌診・腹診により,適切な方剤選択が可能となる。
●所見を理解するうえで,陰陽・表裏・虚実・寒熱・気血水・五臓が重要な基本概念となる。
●腹診は方剤選択に直結する利点があるため,表1の関連動画も参考に実施を勧めたい。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年11月)。
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