文献詳細
書評
文献概要
ついに,日本の多くの耳鼻咽喉科医が望んでいた本が出版された。
言わずと知れた内視鏡下副鼻腔手術の世界的権威であり,現在のわが国の手術方法の原点と言っても過言ではない,P. J. Wormaldの著書「Endoscopic Sinus Surgery」の日本語訳版である。原著が素晴らしい本であることはわかっていたが,やはり英語なので完全には理解しにくかったという先生方にとって垂涎ものである。
言わずと知れた内視鏡下副鼻腔手術の世界的権威であり,現在のわが国の手術方法の原点と言っても過言ではない,P. J. Wormaldの著書「Endoscopic Sinus Surgery」の日本語訳版である。原著が素晴らしい本であることはわかっていたが,やはり英語なので完全には理解しにくかったという先生方にとって垂涎ものである。
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