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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科93巻6号

2021年05月発行

文献概要

特集 遠隔医療の“いま”と“これから”〔特別付録Web動画〕 《知っておきたい基本と話題》

—臨床現場から在宅介護支援・通訳を交えた国際医療支援まで拡大してきた—ライブ映像双方向カンファレンスシステム

著者: 佐々木春光1

所属機関: 1ボーダレス・ビジョン株式会社

ページ範囲:P.406 - P.411

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POINT

●「ヒトが動くのではなく情報を動かす遠隔医療」は高画質映像の共有がカギである。

●ライブ映像を共有する双方向コミュニケーションは地球上の医療サービスを変えられる。

●専用アプリが不要であることとインターネットブラウザ通信がシステム導入の垣根を下げた。

●「1秒間30fpsの高画質動画伝送」が遠隔支援が可能な診療科を拡大した。

●5th generation(5G)通信が超高齢社会の在宅医療支援の一助となる。


*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年5月)。

参考文献

1)吉田晃敏・他:衛生インターネットを用いた過疎地・離島遠隔医療.日遠隔医療会誌2:162-163,2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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