文献詳細
特集 鼻副鼻腔・頭蓋底手術のスキルアップ—鼻科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕
《副損傷の回避,起きてしまったときの対処方法》
文献概要
POINT
●眼窩損傷回避のためには十分な鼻副鼻腔構造の理解,良好な術野の確保,安全な術式の選択と手術操作が必要である。
●術前CTでの手術プランニングは絶対に必要である。
●サージカルトレーニングはぜひ施行すべきである。
●眼窩損傷が生じた場合,その程度により対処方法が異なる。対処法はあらかじめマスターしておくべきである。
●眼窩損傷回避のためには十分な鼻副鼻腔構造の理解,良好な術野の確保,安全な術式の選択と手術操作が必要である。
●術前CTでの手術プランニングは絶対に必要である。
●サージカルトレーニングはぜひ施行すべきである。
●眼窩損傷が生じた場合,その程度により対処方法が異なる。対処法はあらかじめマスターしておくべきである。
参考文献
1)柳 清:合併症を発生させない寸止め術—鼻副鼻腔領域.頭頸部外28:249-254,2019
2)小林正佳:内視鏡下鼻副鼻腔手術—基本手技.日耳鼻123:1255-1259,2020
3)鴻 信義:内視鏡下鼻副鼻腔手術におけるマイクロデブリッダーの適切な使い方.日耳鼻118:1466-1469,2015
4)中川隆之:眼窩へのアプローチ.伊藤壽一(監),中川隆之(編):内視鏡下鼻副鼻腔・頭蓋底手術—CT読影と基本手技,第1版.医学書院,東京,2014,pp201-210
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