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特集 中耳・側頭骨手術のスキルアップ—耳科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕
《Off the jobトレーニング》
文献概要
POINT
●側頭骨カダバーダイセクションでは目標をもって1つ1つの手技を進めていくことが重要である。
●骨削開に関連した道具の使い方に習熟するよう心がける。
●実習マニュアルに加え,解剖アトラスや側頭骨病理アトラス,手術書も併用する。
●解剖の理解とアプローチ法のトレーニングは両立しないことがあり,いずれを優先して行うかを決めておく。
●側頭骨カダバーダイセクションでは目標をもって1つ1つの手技を進めていくことが重要である。
●骨削開に関連した道具の使い方に習熟するよう心がける。
●実習マニュアルに加え,解剖アトラスや側頭骨病理アトラス,手術書も併用する。
●解剖の理解とアプローチ法のトレーニングは両立しないことがあり,いずれを優先して行うかを決めておく。
参考文献
1)Nelson RA, et al:Temporal bone surgical dissection manual, 3rd ed. House Ear Institute, Los Angeles, 2006
2)須納瀬 弘・他:中耳・側頭骨解剖アトラス.医学書院,東京,2006
3)Merchant SN, et al:Schuknecht's pathology of the ear, 3rd ed. People's Medical Publishing House, Shelton, 2010
4)Sanna M, et al:Atlas of microsurgery of the lateral skull base, 2nd ed. Thieme, Stuttgart, 2008
5)伊藤壽一(監),高木 明・他(編):耳科手術のための中耳・側頭骨3D解剖マニュアル.医学書院,東京,2014
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