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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科94巻3号

2022年03月発行

特集 中耳・側頭骨手術のスキルアップ—耳科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕

《副損傷の回避,起きてしまったときの対処方法》

S状静脈洞・硬膜損傷

著者: 伊藤真人1

所属機関: 1自治医科大学小児耳鼻咽喉科・耳鼻咽喉科学講座

ページ範囲:P.265 - P.270

文献概要

POINT

●術前のCT(MRI)によるリスク評価が最も大切である。

●硬膜近傍でカッティングバーを使用しない。

●bone workを始めたら,電気メスは使用禁忌である。

●最初の硬膜欠損部位の固定修復が最も重要である。


*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年3月)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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