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雑誌目次

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科94巻9号

2022年08月発行

雑誌目次

特集 帰しちゃいけない! 外来診療のピットフォール

ページ範囲:P.703 - P.703

《本当はこわい耳疾患》

難聴—ANCA関連血管炎性中耳炎/好酸球性中耳炎/急性中耳炎内耳波及/聴神経腫瘍/外リンパ瘻/脳卒中/小児難聴

著者: 新藤晋

ページ範囲:P.704 - P.709

POINT

●普通の中耳炎と思っていたら……

  ⇒難治性中耳炎(ANCA関連血管炎性中耳炎,好酸球性中耳炎,急性中耳炎内耳波及など)だった。上咽頭がんが原因だった。

●突発性難聴,メニエール病と思っていたら……

  ⇒聴神経腫瘍だった。脳卒中だった。

●純音聴力検査が正常なのに……

  ⇒実は中等度難聴があった。

耳痛・耳漏—耳性頭蓋内合併症/悪性外耳道炎(頭蓋底骨髄炎)/ANCA関連血管炎性中耳炎/外耳道悪性腫瘍/髄液漏/側頭骨悪性腫瘍/巨細胞性動脈炎

著者: 小宗徳孝

ページ範囲:P.710 - P.715

POINT

●外来診療において,耳痛・耳漏を伴うcommon diseaseのなかから,危険な疾患を見逃さないように努める義務がある。

●悪性外耳道炎(頭蓋底骨髄炎),外耳道悪性腫瘍,耳性頭蓋内合併症などは,早期診断が重要である。

●診断確定のための組織生検は積極的に検討すべきであるが,組織生検を先行すべきか,画像精査を先行すべきかを十分に検討する必要がある。

●50歳以上の高齢者の耳痛で,耳内所見が正常であれば,巨細胞性動脈炎も鑑別に挙げる必要がある。

めまい—前下小脳動脈症候群/Wallenberg症候群(延髄外側症候群)

著者: 菅原一真 ,   山下裕司

ページ範囲:P.716 - P.718

POINT

●危険なめまいとして,血管障害に伴う典型的な中枢性めまいについて解説した。

●耳鼻咽喉科医が見慣れた末梢性疾患に類似する中枢性めまい症例も存在するので,注意深く診療し,中枢性めまいを示唆する所見を見落とさないことが重要である。

顔面神経麻痺—Bell麻痺/Ramsay Hunt症候群/腫瘍性疾患/炎症性神経疾患/脳血管障害

著者: 和佐野浩一郎

ページ範囲:P.720 - P.723

POINT

●Bell麻痺およびRamsay Hunt症候群は発症後3〜4日は進行するので,早期に受診した患者の重症度診断は慎重に行う。

●ステロイドだけではなく,抗ウイルス薬に関しても副作用の管理は重要である。

●耳下部の触診により耳下腺腫瘍の有無を必ず確認する。

●難聴,めまいなど,随伴症状の発症タイミングが顔面神経麻痺の発症と大きくずれている場合は内耳道の精査を行う。

●その他,ギラン・バレー症候群,サルコイドーシス,脳血管障害など,原因となりうる他の疾患も頭の隅において,違和感があればしっかり評価を行う。

《本当はこわい鼻疾患》

鼻出血—反復性鼻出血/腫瘍性疾患/血小板減少性紫斑病/血小板無力症/血友病/von Willebrand病/肝硬変/Osler病(遺伝性出血性末梢血管拡張症)

著者: 田邉陽介 ,   吉岡哲志

ページ範囲:P.724 - P.728

POINT

●鼻出血には,止血に難渋し高度な治療が必要となる例や,生命の危機に瀕する危険な疾患が隠れている例がある。

●止血に難渋する場合,外科的処置や血管内治療を余儀なくされ,また高度貧血に対して輸血が必要となる場合がある。

●生命を脅かす疾患には腫瘍性病変と全身性病変がある。

●腫瘍性病変のなかでも,特に上咽頭がん・上顎洞がんは観察が困難であり,注意が必要である。

●全身性疾患として血液疾患と,Osler病などの遺伝性疾患に留意する。

鼻閉・鼻漏—血瘤腫/内反性乳頭腫/鼻腔サルコイドーシス/鼻性髄液漏/脳瘤

著者: 大塚康司

ページ範囲:P.729 - P.732

POINT

●鼻腔内の腫瘤の生検は,腫瘍の基部が見えない場合や,色調がポリープと異なる場合には,画像検査を先行させてから行う。

●MRIは腫瘤の構成を把握することに優れており,T2強調画像において,血瘤腫では低信号と高信号が混在するモザイク状が,内反性乳頭腫では蛇行する線状構造である脳回状の所見が特徴である。

●鼻腔サルコイドーシスでは,鼻内所見で多発する淡黄色のサルコイド結節を認める。

●片側性の水様性鼻漏と繰り返す頭痛を訴える場合には,鼻性髄液漏を疑う。

頭痛・顔面痛—鼻副鼻腔炎/副鼻腔囊胞/副鼻腔真菌症/鼻副鼻腔疾患関連痛

著者: 安田誠

ページ範囲:P.733 - P.737

POINT

●頭痛・顔面痛を認めた際は,まずはCT撮影を行う。CTにて骨の状態を把握する。

●生検(病理組織診断)は一番確実な診断方法である。できる限り早期に行う。

●質的診断にはMRIが有効である。特に造影MRIは腫瘍の精査に有用性が高い。

●危険な頭痛のサインは見逃さないようにする。

視力障害・複視—眼窩蜂巣炎/副鼻腔真菌症/副鼻腔囊胞/副鼻腔腫瘍/外傷(視神経管骨折・眼窩底骨折)

著者: 伊藤伸

ページ範囲:P.738 - P.742

POINT

●鑑別に必要な検査をすみやかに行い,眼科や脳神経外科と連携を図る。

●視力障害,複視を起こしうる鼻・副鼻腔疾患を再認識する。

●大部分は緊急手術の対象となるが,外来で可能な初期治療を把握しておく。

《本当はこわい頭頸部疾患》

咽頭痛—急性喉頭蓋炎/扁桃周囲膿瘍/咽後膿瘍/口腔底蜂巣炎(Ludwigアンギナ)/Lemierre症候群/咽頭異物

著者: 竹内一隆 ,   三澤清

ページ範囲:P.743 - P.747

POINT

●咽頭痛を主訴に受診する緊急性の高い疾患には,5 killer sore throat(急性喉頭蓋炎,扁桃周囲膿瘍,咽後膿瘍,口腔底蜂巣炎,Lemierre症候群)と呼ばれる疾患が存在する。

●緊急性の高い疾患では診断,治療の遅れが致命的となることがある。

●咽喉頭内視鏡や画像検査を怠らず,気道確保や外科的治療の介入が遅れないようにすべきである。

呼吸困難—急性喉頭蓋炎/アナフィラキシー/遺伝性血管性浮腫/咽喉頭異物/肺疾患/急性冠症候群/Lemierre症候群/薬物中毒

著者: 山下勝

ページ範囲:P.748 - P.752

POINT

●適切なABCD評価,問診,理学的所見評価,検査を速やかに行う。

●障害臓器の特定と治療の緊急度を判断する。

●気道確保と治療法の正しい選択を行う。

●幅広い疾患の可能性を考慮する。

嚥下障害—脳血管障害/水痘・帯状疱疹ウイルス感染症/大動脈瘤/神経・筋疾患/腫瘍

著者: 室野重之

ページ範囲:P.753 - P.757

POINT

●単に加齢の影響として終わらせることのできない嚥下障害を常に念頭に置く。

●喉頭の観察のみならず,下位脳神経の症状の有無に注意を払う。

●嚥下障害を初発症状とする脳神経内科的疾患があることに注意する。

●喉頭内視鏡所見では,「何か普通と異なるのではないか」という感覚も大切にしたい。

頸部腫脹—頸部膿瘍/降下性壊死性縦隔炎

著者: 櫻井大樹

ページ範囲:P.758 - P.761

POINT

●頸部腫脹のなかでも,急速に悪化するものや気道狭窄の危険を伴うものを見逃さないことが重要である。

●適切な診察と検査で頸部腫脹を鑑別する。

●頸部膿瘍および降下性壊死性縦隔炎は早急な対応が必要である。

●縦隔進展例は外科とも連携し,早急なドレナージを検討する。

原著

Biphenotypic sinonasal sarcomaの2例

著者: 高橋雅之 ,   清水昭一朗 ,   蓼原瞬 ,   手島直則 ,   由井光子 ,   小松正人 ,   井之口豪 ,   丹生健一

ページ範囲:P.763 - P.768

はじめに

 Biphenotypic sinonasal sarcoma(BSNS)は鼻副鼻腔領域に発生する肉腫である。病理学的な概念としてまだ新しく,報告数は少ないため,BSNSの臨床像は明らかになっていない。今回われわれは,鼻出血を主訴としたBSNSの2例を経験した。診断にはS-100とSMAの免疫染色,FISH検査によるPAX3-MAML3融合遺伝子の検出が有用であった。腫瘍切除時には2例とも術中出血が多く,蝶口蓋動脈の塞栓術や前篩骨動脈の切断を要した。BSNSの手術時には術前に腫瘍の血流を評価し,出血量を減らす対策が必要と考えられた。

Malleus bar内部に鼓索神経が走行する耳小骨奇形症例

著者: 佐原利人 ,   柿木章伸 ,   向井俊之 ,   寺村侑 ,   髙野智誠 ,   安原一夫

ページ範囲:P.769 - P.774

はじめに

 先天性耳小骨奇形はこれまで数多くの報告がなされ,その分類や手術療法に関して盛んに検討されてきた。とりわけ近年は,検診によるスクリーニングの普及により耳小骨奇形に遭遇する機会が増え,また内視鏡下耳科手術の発展に伴い奇形構造をより詳細に観察できるようになった。

 Malleus barは,骨性鼓膜輪とツチ骨柄を連結する骨梁の存在によって伝音難聴をきたす比較的稀な耳小骨奇形である1)。手術加療においては,骨梁を除去することで聴力改善する症例が多い2)が,顔面神経や鼓索神経の走行異常を合併している症例2,3)では,手術操作に注意が必要である。

 今回われわれは,鼓索神経の走行異常により骨梁内部を鼓索神経が走行する症例を経験し,術後聴力改善を認めたので報告する。

眼窩先端症候群が回復しなかった副鼻腔炎からの鼻性視神経症の1例

著者: 松山尚平 ,   成尾一彦 ,   阪上剛 ,   堀中昭良 ,   岡本倫朋 ,   北原糺

ページ範囲:P.775 - P.779

はじめに

 副鼻腔炎は耳鼻咽喉科の日常診療において頻度の高い疾患であるが,時に眼窩や頭蓋内など周辺臓器に影響を及ぼし,眼窩内蜂窩織炎や眼窩内膿瘍,髄膜炎や脳膿瘍などの原因となることがある1,2)。眼痛や眼瞼腫脹,眼瞼下垂,複視,眼球突出,視力低下,頭痛,嘔気嘔吐などを初発症状とすることから,眼科や脳神経外科などを初診することが多い。視機能,特に視力障害があればきわめて迅速な治療が必要だが,他科受診後に耳鼻咽喉科へ紹介された時点ですでに視力低下が進行し,緊急手術をはじめとする懸命な治療にもかかわらず視力が回復しないこともある1〜6)

 われわれは,複視と視力低下が生じて複数の医療機関を受診後に奈良県総合医療センター(以下,当院)を初診となり,眼窩先端症候群を呈する急性副鼻腔炎からの鼻性視神経症の診断となった症例を経験した。視力低下発症4日目に緊急で鼻内視鏡手術を行ったが,視力ならびに眼球運動障害は回復しなかった。文献的考察を加えて報告する。

正円窓を穿破した耳かき外傷例

著者: 篠森裕介 ,   有友宏 ,   上田哲平

ページ範囲:P.780 - P.784

はじめに

 耳かき外傷は日常診療で経験することが比較的多い疾患で,外耳道皮膚の損傷にとどまる例から,耳小骨連鎖の障害や外リンパ瘻をきたす例までさまざまである。耳かき棒などによる鼓膜損傷は鼓膜前下象限に多いとされ1〜4),その場合はほとんどの例で自然治癒が期待できる。しかし後上象限へ穿入すると鼓膜損傷にとどまらず,さらに深部で耳小骨損傷をきたす危険性が高くなる1)ことは解剖学的位置関係から自明である。特にアブミ骨損傷に伴い卵円窓から外リンパ瘻を生じた場合は,早急な外科的対応を要することがある。一方,正円窓は解剖学的に外耳道側からの直達的な損傷は受けにくい形態になっている5)ため,直達外力による正円窓破裂の報告は非常に少ない。われわれは,耳かき棒が鼓膜後下象限を経由して正円窓を穿破し,さらに内耳に破片が残存した非常に稀な耳かき外傷を経験したので報告する。

喉頭摘出手術における術後咽頭皮膚瘻の発生とサルコペニアの関係

著者: 一ノ瀨万里子 ,   遠藤一平 ,   吉崎智一

ページ範囲:P.785 - P.789

はじめに

 進行喉頭癌,下咽頭癌に対して,喉頭摘出手術が標準治療の1つとして施行されている。術後合併症である咽頭皮膚瘻は,経口摂取開始を大幅に遅延させ,長期の入院を余儀なくされる重要な合併症の1つである。また咽頭皮膚瘻は,時に創部感染から大血管や縦隔にまで感染が波及し,致死的となる場合もある。

 サルコペニアは「高齢者にみられる骨格筋の減少と筋力もしくは身体機能の低下」と定義され,加齢に伴う一次性サルコペニアと,悪性腫瘍などの疾患に起因する二次性サルコペニアに大別される1)。食道癌,肝臓癌,大腸癌などの悪性腫瘍患者において,サルコペニアは術後合併症の増加や生存率の低下に関与している2)

 頭頸部癌に関して,これまでわれわれは化学放射線療法施行群において,骨格筋量減少群が治療中の誤嚥性肺炎発症の独立した予測因子であることを報告した3)。今回の研究は,手術加療を行った進行喉頭癌・下咽頭癌患者を対象に,サルコペニアが術後咽頭皮膚瘻,予後に与える影響を統計学的に検討することを目的とした。

経外耳道的内視鏡下鼓室形成術におけるイリゲーションシステム一体型カーブバーの使用経験

著者: 吉田尚生 ,   平塚康之 ,   渡邉佳紀 ,   草野純子 ,   堀秀成 ,   大坂和士 ,   安田大志 ,   江藤杏奈 ,   長田有華

ページ範囲:P.790 - P.795

はじめに

 経外耳道的内視鏡下鼓室形成術はkeyhole surgeryである。通常のドリルとバーでは内視鏡に干渉するためカーブバーが用いられるが,従来のカーブバー(conventional curve bar:以下,CCB)はイリゲーションを助手か術者自身が行う必要があり,片手操作で行う本術式では骨削開に煩雑な手技を要した。

 2020年12月に日本メドトロニック社より販売されたカーブバー(マイダスレックスTM MR8クリアビューTM)はイリゲーションシステムが一体となっており,削開とイリゲーションを同時に行うことが可能となったが,その有用性はいまだ明らかではない。

 今回われわれは,弛緩部型真珠腫新鮮例13耳に対して経外耳道的内視鏡下鼓室形成術および上鼓室開放術を行ったが,そのうち6耳に前述のイリゲーションシステム一体型カーブバー(irrigation system integrated curved bar:以下,IICB)を使用したため,症例を提示するとともに治療経験および有用性について報告する。

お知らせ

第13回耳鼻咽喉科心身医学研究会

ページ範囲:P.715 - P.715

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目次

ページ範囲:P.698 - P.699

欧文目次

ページ範囲:P.701 - P.701

バックナンバーのご案内

ページ範囲:P.796 - P.796

あとがき

著者: 鴻信義

ページ範囲:P.800 - P.800

 盛暑の候,皆様いかがお過ごしでしょうか? このあとがき,7月初旬に書いているのですが,6月から続く記録的な暑さのお陰で,小生すでに夏バテ気味です。今年の真夏はいったいどうなってしまうのでしょうか? 熱中症にならないよう,こまめな水分補給や日差しを避ける行動,またエアコン利用などが欠かせません。今では誰もが知っている熱中症予防の基本対策です。でも思い起こせば,自分が中学生の頃,夏休みの部活練習時など,バテるからという理由で炎天下であっても水分摂取はNGでした。ブームだったスポーツ根性論の流れですよね。アイソトニック飲料による水分補給が当たり前のことになったのは大学生になってからの話です。さらに遡って小学生の頃は,遊びに行った友人宅にエアコンがなく,扇風機と風鈴で涼をとることも少なくなかった。そんな状況でも,自分の身の回りで誰かが熱中症で倒れることなどなかったように思います。あの頃はこんなに暑くなかったんだなと,改めて認識します。将来,子供たちやその先の世代が思いっきり夏を楽しめるような気候であってほしいと切に願います。地球温暖化に対する取り組み,特に個人レベルでできる省エネと,厳しい暑さへの対策とをうまく両立させないといけないですね。

 さて,今月の特集「帰しちゃいけない!外来診療のピットフォール」では,“本当はこわい耳疾患,鼻疾患,頭頸部疾患”について,12名の先生方に実際の症例や画像所見などを提示いただいたうえで,日頃よく診る症状だが,その背景に潜む見逃してはいけない疾患や,速やかに治療を開始しないといけない疾患をご解説いただきました。お忙しいなかご寄稿くださいました著者の方に,心より御礼申し上げます。ぜひ皆様のお手元に本書を置いていただき,普段の診療にお役立ていただければ幸いです。今月号はその他,原著論文6本も掲載しています。いずれも興味深い内容で,ご一読いただければと思います。いつもたくさんの論文をご投稿いただき,編集委員としては嬉しい限りです。これからも耳鼻咽喉・頭頸部外科あらゆる領域からの論文投稿をお待ちしております。それでは,時節柄どうぞご自愛くださいませ。

基本情報

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1316

印刷版ISSN 0914-3491

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