文献詳細
特集 必見! エキスパートの頸部郭清術〔特別付録Web動画〕
文献概要
POINT
●「十分な疼痛コントロール」と「適切な道具の選択」を行う。
●遭遇する頸神経1本1本に対し神経ブロックを行う。
●筋収縮が生じやすい部位ではメスや剪刀などのcold instrumentsを使用する。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年10月).
●「十分な疼痛コントロール」と「適切な道具の選択」を行う。
●遭遇する頸神経1本1本に対し神経ブロックを行う。
●筋収縮が生じやすい部位ではメスや剪刀などのcold instrumentsを使用する。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年10月).
参考文献
1)Kobayashi K, et al:Surgical technique for superselective neck dissection under local anesthesia in recurrent head and neck cancer. Head Neck 44:1991-1994, 2022
2)和田弘太:麻酔.森山 寛・他(編):内視鏡下鼻内副鼻腔手術—副鼻腔疾患から頭蓋底疾患まで.医学書院,東京,2015,pp43-49
3)横山智一・他:誤嚥防止目的で局所麻酔下に声門閉鎖術を行い軽快したパーキンソン病の1例.耳鼻50:499-504,2004
4)鹿野真人・他:長期臥床症例に対する輪状軟骨鉗除を併用する声門閉鎖術.喉頭20:5-12,2008
5)河本勝之・他:当科における誤嚥防止術(喉頭気管分離術,喉頭全摘術,声門下喉頭閉鎖術)症例の検討.耳鼻55(Suppl 2):S193-S201,2009
6)佐藤武男:喉頭癌研究の道(10).耳展30:737-739,1987
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