文献詳細
増刊号 豊富な処方例でポイント解説! 耳鼻咽喉科・頭頸部外科処方マニュアル
9 上気道感染症
文献概要
処方のポイント
●抗菌薬適正使用のためには,放線菌症の診断が重要である.
●ペニシリン系薬が第一選択薬である.
●混合感染の場合は,β-ラクタマーゼ阻害薬配合の抗菌薬も効果が期待できる.
●抗菌薬適正使用のためには,放線菌症の診断が重要である.
●ペニシリン系薬が第一選択薬である.
●混合感染の場合は,β-ラクタマーゼ阻害薬配合の抗菌薬も効果が期待できる.
参考文献
1)Kakuta R, et al:J Med Microbiol 62:1245-1248, 2013
2)Wong VK, et al:BMJ 343:d6099, 2011
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4)Diaz A, et al:Am J Otolaryngol 43:103609, 2022
5)Ohnishi T, et al:Pediatr Infect Dis J 41:e478-e480, 2022
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