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増刊号 豊富な処方例でポイント解説! 耳鼻咽喉科・頭頸部外科処方マニュアル 10 性感染症
HIV感染症
著者: 照屋勝治1
所属機関: 1国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センター
ページ範囲:P.201 - P.205
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●1日1回1錠の治療が可能になっているが,服薬アドヒアランスが悪いと耐性化による治療失敗のリスクがあるため,継続的な患者教育が必要である.
●1〜2か月に1回の筋注で治療が可能な注射薬が登場したが,全例が適応となるわけではない.
●1日1回1錠の治療が可能になっているが,服薬アドヒアランスが悪いと耐性化による治療失敗のリスクがあるため,継続的な患者教育が必要である.
●1〜2か月に1回の筋注で治療が可能な注射薬が登場したが,全例が適応となるわけではない.
参考文献
1)厚生労働省:後天性免疫不全症候群 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-07.html
2)Obel N, et al:PLoS One 6:e22698,2011
3)令和3年度厚生労働行政推進調査事業費補助金エイズ対策政策研究事業 HIV感染症および血友病におけるチーム医療の構築と医療水準の向上を目指した研究班:抗HIV治療ガイドライン 2022年3月 https://hiv-guidelines.jp/index.htm
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