文献詳細
増刊号 豊富な処方例でポイント解説! 耳鼻咽喉科・頭頸部外科処方マニュアル
16 がん治療の副作用・疼痛緩和
文献概要
処方のポイント
●頭頸部のがん性疼痛は,炎症,神経浸潤,治療関連などさまざまな要因があり,がん治療を継続するためにも適切な疼痛コントロールが必要である.
●早期より積極的にオピオイド鎮痛薬を使用する.
●オピオイドの選択は,投与方法や,患者の自立度など個別に検討し,丁寧な説明と副作用対策が重要である.
●頭頸部のがん性疼痛は,炎症,神経浸潤,治療関連などさまざまな要因があり,がん治療を継続するためにも適切な疼痛コントロールが必要である.
●早期より積極的にオピオイド鎮痛薬を使用する.
●オピオイドの選択は,投与方法や,患者の自立度など個別に検討し,丁寧な説明と副作用対策が重要である.
参考文献
1)日本緩和医療学会ガイドライン統括委員会(編):がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン 2020年版.金原出版,東京,2020
2)日本医師会(監):新版 がん緩和ケアガイドブック.青海社,東京,2017
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