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特集 理学療法の展望 これからの理学療法を考える
明日への挑戦
著者: 貴田正秀1
所属機関: 1東八幡病院リハビリテーションセンター
ページ範囲:P.28 - P.29
文献購入ページに移動 私が専門学校を卒業し初めて勤務した1963年ころ,青森県内の市町村立病院における理学療法室,物理療法室では電気療法(低周波,赤外線,超短波など)とマッサージ療法が主流の時代であった.
私は学生時代に夏休み,春休みを利用して関東労災病院,東北労災病院を見学し機能訓練担当者から数回にわたり指導を受けたことから,機能訓練とマッサージ療法との違いは知っていた.そのような背景の中で,いつか,是が非でも機能訓練を主に治療している東京(中央へのあこがれ)の病院,施設などで勉強してみたいという強い願望をもつようになった.
私は学生時代に夏休み,春休みを利用して関東労災病院,東北労災病院を見学し機能訓練担当者から数回にわたり指導を受けたことから,機能訓練とマッサージ療法との違いは知っていた.そのような背景の中で,いつか,是が非でも機能訓練を主に治療している東京(中央へのあこがれ)の病院,施設などで勉強してみたいという強い願望をもつようになった.
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