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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル23巻2号

1989年02月発行

文献概要

論説

理学療法士の明日を考える

著者: 林義孝1

所属機関: 1大阪大学医学部付属病院理学療法部

ページ範囲:P.124 - P.124

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 1988年6月第108国会においてようやく義肢装具士法が成立し,理学療法士・作業療法士法が制定されて実に23年ぶりに,リハビリテーション医療の場に新しい仲間を迎えることになった.

 しかし,この法律によって理学療法士の業務範囲が狭められるのではないかという懸念が生じた.従来の作業療法士や理学療法士が行なってきた義肢装具や副子などへの関与が,法的に認められなくなるのではないかとの心配である.しかし,現在すでにこの点についての関係者間の話し合いが開始されており,本文が印刷されるころには結論が得られていると考えられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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