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文献概要
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編集後記
著者: 鶴見隆正
所属機関:
ページ範囲:P.514 - P.514
文献購入ページに移動 6月4日の北京からの第一報は世界中を震憾させ,人々に憤りを感じさせました.わずかしか離れていない隣国で,あのような血の弾圧が行なわれているとは…….奇しくも「PT最前線」の川井氏とを重ね合わせ複雑な思いがします
さて,本号の特集は「脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法」です.脳性麻痺の治療法はBobathのNDTやVojta法などを用いた早期治療訓練が定着してきていますが,治療訓練のみによる運動機能改善には限界もあり,適切な時期に手術や装具療法などを組み合わせたアプローチが求められています.そこで今回,これらに論点を当て脳性麻痺医療の指導的な方々に執筆していただきました.
さて,本号の特集は「脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法」です.脳性麻痺の治療法はBobathのNDTやVojta法などを用いた早期治療訓練が定着してきていますが,治療訓練のみによる運動機能改善には限界もあり,適切な時期に手術や装具療法などを組み合わせたアプローチが求められています.そこで今回,これらに論点を当て脳性麻痺医療の指導的な方々に執筆していただきました.
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