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1ページ講座 臨床検査値のみかた・8
「内分泌疾患」
著者: 江藤文夫1
所属機関: 1東京大学リハビリテーション部
ページ範囲:P.574 - P.574
文献購入ページに移動 XV.内分泌疾患
内分泌は代謝系と関連するものが多い.肥満を呈する疾患を例に考えると,Cushing症候群,甲状腺機能低下症(粘液水腫),インスリノーマ,糖尿病,偽性副甲状腺機能低下症,性腺機能低下症,Stein Leventhol症候群などがあり,機能(負荷)テストにより内分泌異常を検出されるものとして,視床下部性肥満,Laurence-Moon-Biedl症候群,Prader-Willi症候群,Klinefelter症候群,Turnur症候群などがある.多種多様な内分泌疾患の中から甲状腺疾患を中心に概説する.
内分泌は代謝系と関連するものが多い.肥満を呈する疾患を例に考えると,Cushing症候群,甲状腺機能低下症(粘液水腫),インスリノーマ,糖尿病,偽性副甲状腺機能低下症,性腺機能低下症,Stein Leventhol症候群などがあり,機能(負荷)テストにより内分泌異常を検出されるものとして,視床下部性肥満,Laurence-Moon-Biedl症候群,Prader-Willi症候群,Klinefelter症候群,Turnur症候群などがある.多種多様な内分泌疾患の中から甲状腺疾患を中心に概説する.
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