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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル23巻9号

1989年09月発行

文献概要

1ページ講座 臨床検査値のみかた・9

「神経・筋疾患」

著者: 江藤文夫1

所属機関: 1東京大学リハビリテーション部

ページ範囲:P.659 - P.659

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 ⅩⅥ.神経・筋疾患

 病理の主要なものは,循環障害,外傷,感染,脱髄,変性,代謝障害・中毒,新生物(腫瘍),先天奇形である.神経疾患に特徴的とされる脱髄と変性の多くは代謝障害に含めることもできる.臨床検査値はこれら病理を反映するが,神経・筋疾患固有の検査は多くない.一方,近年では血中薬物濃度の測定により治療を計画することが行なわれるようになったが,代表的疾患として,てんかんがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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