文献詳細
文献概要
とびら
年頭に当たって
著者: 安藤徳彦1
所属機関: 1神奈川県総合リハビリテーションセンター
ページ範囲:P.3 - P.3
文献購入ページに移動 明けましておめでとうございます.読者諸兄も新しい計画を胸に描いて,新年を迎えておいでのことと思います.新生『理学療法ジャーナル』1月号のとびらで福屋氏は,本誌を理学療法の専門誌として確立したいと述べ,そのためには理学療法の目指す目標,幅広いニーズへの対応,求められる義務と責任を果たすことが課題だと抱負を語っています.また,松村氏は理学療法をヘルスサイエンスの重要な方法論だと位置づけ,学問として科学的進歩を図ることが必要だと将来を展望し,特集で述べられた多くの提言を念頭において,本誌の編集を進めると述べています.それから1年が経過しました.
本誌を理学療法に関する総合雑誌として,学会誌とは異なる多くの有益な情報を提供する価値あるものにしたいと,編集担当者一同は張り切って作業を進めてきました.学術性が高く,新しい知識と技術の普及に役だち,最新の関連情報を網羅し,学生を含めた広い世代の自由な意見を反映し,誰からも親しまれる,そんな欲張った方針でいます.これからもその方針は引き継がれます.
本誌を理学療法に関する総合雑誌として,学会誌とは異なる多くの有益な情報を提供する価値あるものにしたいと,編集担当者一同は張り切って作業を進めてきました.学術性が高く,新しい知識と技術の普及に役だち,最新の関連情報を網羅し,学生を含めた広い世代の自由な意見を反映し,誰からも親しまれる,そんな欲張った方針でいます.これからもその方針は引き継がれます.
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