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とびら
PTのidentity
著者: 辛島修二1
所属機関: 1リハビリテーション加賀八幡温泉病院
ページ範囲:P.655 - P.655
文献購入ページに移動 一昨年の春,米国を訪れる機会を得た.そこでは多くの民族が暮らしていた.人々は貧しくても豊かでも自分たちの文化,宗教,言語に誇りをもって生きていた.誇りがなければ生きられないと思った.私は日本人であることを強く意識し,自分たちの文化,民族に誇りがもてるようにならなければならないと思った.
私は理学療法士になって十数年になる.私は,いつ理学療法士であることを感じ,そのときどのような誇りをもったのであろうか.
私は理学療法士になって十数年になる.私は,いつ理学療法士であることを感じ,そのときどのような誇りをもったのであろうか.
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