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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル24巻2号

1990年02月発行

文献概要

特集 履物

履物の歴史

著者: 福原一郎1

所属機関: 1大塚製靴株式会社

ページ範囲:P.72 - P.76

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 Ⅰ.古代の履物

 直立二足歩行をする人間が,いつごろから履物(はきもの)を履くようになったかは明らかではないが,履物として歴史の上に登場するのは紀元前2000年ころの古代エジプトのサンダル(Sandal)と言われている.

 サンダルは足の裏を形どった1枚の板の上に足を載せ,革の紐(ひも)などで,底の板と足の甲とを結び付けた足を露出する開放的な履物である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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