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クリニカル・ヒント
介助の方向と量
著者: 小村博1
所属機関: 1津麦園
ページ範囲:P.420 - P.421
文献購入ページに移動 非常に基本的な内容で恐縮であるが,障害をもつ者に対してその介護業務に携わる職種あるいは介護に当たる家族に対して,理学療法士はどのような指導をすればよいのかについて述べてみたい.
近年,我が国でも高齢化社会が問題視され高齢化は障害化を招くとして,施設の整備や在宅サービスの充実が図られている.その施策の中でホームヘルパーの増員や介護福祉士の養成が急ピッチで進められている.そのカリキュラムの中で「リハビリテーションの基礎知識」などと称して理学療法士にも講師依頼が多いようである.また,私の勤務は重度身体障害者更生援護施設であり,介護福祉士の養成校から実習施設として学生を受け入れている.
近年,我が国でも高齢化社会が問題視され高齢化は障害化を招くとして,施設の整備や在宅サービスの充実が図られている.その施策の中でホームヘルパーの増員や介護福祉士の養成が急ピッチで進められている.そのカリキュラムの中で「リハビリテーションの基礎知識」などと称して理学療法士にも講師依頼が多いようである.また,私の勤務は重度身体障害者更生援護施設であり,介護福祉士の養成校から実習施設として学生を受け入れている.
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