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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル24巻7号

1990年07月発行

文献概要

特集 起居動作

Parkinson病患者の起居動作の指導とくふう

著者: 増本正太郎1 福本美和1 福元賢吾1

所属機関: 1東京都立神経病院リハビリテーション科

ページ範囲:P.446 - P.452

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 Ⅰ.初めに

 Parkinson病は体軸内回旋の乏しい小刻みな歩容を呈し,加速歩行・すくみ足など特有の歩行障害で知られる.このほか「体に板が入ったように重く感じ」られ,寝返りや起き上がり動作が困難になりやすく,歩行障害にも増して問題になることが多い.まずParkinson病患者の起居動作障害の特徴について述べ,障害の進行段階に応じた対応を考えてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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