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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル24巻9号

1990年09月発行

文献概要

とびら

“連携”のできる理学療法士になろう

著者: 永原久栄1

所属機関: 1浴風会病院理学療法科

ページ範囲:P.579 - P.579

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 誰もが,地域リハビリテーションにあって専門職同士のチームワークの重要性を挙げ,連携の意義を認めている.最近では“地域”に関した研修会もふえ,マニュアルもでき,本誌をはじめ各誌紙に地域リハビリテーションの論文もふえ,勉強できる機会がふえている.研修会等々で学んだ連携の意義を非常勤なり,ひとり職場なりで,しこしこやっている身にどう実践できるか考えると,まず浮かぶのは,地域対象者(患者)を通して出逢う,地域理学療法士仲間のふえたこと,それぞれに,地域理学療法の概念づくりの重要さに目覚め,自分なりの地域での姿勢を確認,あるいは追求している姿である.しかし,連携の在りかたについて,自分の担当の1ケース1ケースが問われることは少ない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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