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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル25巻10号

1991年10月発行

文献概要

特集 理学療法処方をめぐって

座談会/理学療法処方をめぐって

著者: 加藤良夫1 半田一登2 林義孝3 吉尾雅春4 山本和儀5 土肥信之6 奈良勲7

所属機関: 1栄法律事務所 2九州労災病院リハビリテーション部 3大阪大学医学部附属病院理学療法部 4協和会病院理学診療科 5大東市保健医療福祉センター 6藤田保健衛生大学リハビリテーション科 7金沢大学医療技術短期大学部

ページ範囲:P.664 - P.677

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 本誌の前身「理学療法と作業療法」で,「PT・OTの処方をめぐって」と題した座談会が企画された.それから18年が経過した今,その企画を繰り返してみる.しかし,その間の理学療法の発展には目まぐるしいものがある.対象疾患の拡大,医療機関外での活動,診療報酬体制の変革,教育システムの進歩などである.また,リハビリテーション医療の普及により,一昔前より理学療法に関する医師の認識も高まってきた.つまるところ,処方をめぐる課題は,その形式や権限ではなく,それに関係する専門家の水準を反映しているのかもしれない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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