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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル25巻10号

1991年10月発行

文献概要

特集 理学療法処方をめぐって 理学療法処方を考える

理学療法士として処方に望むもの

著者: 岡崎秀明1

所属機関: 1東北厚生年金病院中央リハビリテーション部

ページ範囲:P.681 - P.683

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 1.初めに

 われわれ理学療法士は,医師からの処方に基づいて患者に理学療法を行なっている.その処方について理学療法士の立場から希望を述べるとすれば,私は次の二点を挙げたい.

 ①必要な情報が,処方箋に詳細かつもれなく記載されていることが望ましい.

 ②処方内容について,評価会議や回診など何らかの形で,理学療法士も交じえて検討される場が定期的にもたれることが望ましい.

 大筋としてこの二点が満たされれば,理学療法士の業務も非常にスムースに遂行可能になると考える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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