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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル25巻11号

1991年11月発行

文献概要

特集Ⅰ 職場運営と業務の見直し

QC活動を用いた理学療法業務の見直し

著者: 大内厚1 佐藤弘行1 赤津安恵美1 気仙裕1 鈴木正寿2

所属機関: 1日立製作所日立総合病院理学診療科 2日立製作所日立総合病院総務課QC事務局

ページ範囲:P.739 - P.744

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 Ⅰ.初めに

 近年,医療のハイテク化や人口の高齢化に伴い医療費が増加し,国家財政負担の増大を軽減するため,医療費の抑制が行なわれています.また,疾病構造の変化や患者ニードの多様化,病院の過当競争が起こっています.

 このような時代の中で,病院の運営,経営基盤を確立していくため,経費の縮減や業務の効率化,職員の資質向上を計り,患者サービスの向上を目指していかなければなりません.

 理学療法業務においても,効率的な方法を検討し患者サービスの向上をしていく必要が有ります.

 今回,QCサークル活動を通して,どの様に理学療法業務を見直し改善していったか実践例を交えて述べます.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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